かたづけ士・小松易さんと
断捨離のやましたひでこです。
中国、重慶より戻った翌日は、
東京にて、スッキリ・ラボのかたづけ士・小松易さんと対談。
ああ、この対談、愉しいのなんの!
わ~ん、写真を撮るのを忘れてしまった。
なので、前回、お目にかかった時のをリユースにて^^;
まずは、お互いの共通点を再確認。
まず、片づけが苦手であったにもかかわらず、
片づけにかかわる仕事をしていること・・・可笑しいですね^^;
苦手であったからこそ、そこから気づくことがいっぱい。
そう、二人とも、探求心の塊のようで・・・面白です!
そしてね、片づけが、生業として成り立たない時期を、
耐え抜いて来たこと・・・おお、偉いぞ!
そうですね、「そうじ」と「収納術」の狭間におかれ、
「片づけ」の認知は、はなはだ、誤解の中にあったと思うのです。
それと、片づけは、あくまでも手段であって、
目的ではないということも、一致した見解。
はい、片づけを通して、人生の展開を実りあるものにしようと、
片づけには、その力があることを、お互い信じてやまないのです。
そうですよね、小松さん。
でもね、今回、一番素敵だな~と感じたのは、
小松さんが、この仕事に進む、きっかけとなったエピソード。
学生時代、アイルランドへの短期留学した小松さん。
今、思い返しても、なんとも心豊かな充実した体験だったそう。
はい、ベスト3にはいる人生での想い出。
そして、その時のモノたちは、わずか、トランク1個分の量。
たったトランク一つ分のモノたちと過ごした人生の充実の時。
モノの量と人生の充実感とは反比例するのかと、思わざるをえなかった体験。
その体験があって、今、日本初のかたづけ士「小松易」が存在するのです。
やましたは、お話を伺いながら、あらためて思います。
モノが少ないこと、イコール心豊か、というよりは、
あまりに過剰なモノたちが、
本来、豊かであるはずの私たちの心をむしばむのだと。
小松易さ~ん、近いうちに、またお目にかかり、
さらに深化した片づけ談義をいたしましょう!
はい、約束ですよ。この対談の音声データは、エントリーして下さった方に公開の予定。
詳しくは、メールマガジンにてご確認下さいね。
・冒頭の写真は、雨に煙る重慶と滞在ホテルのロビー
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