奉納「曳山子供歌舞伎」その2 ~神事かイベントか | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

奉納「曳山子供歌舞伎」その2 ~神事かイベントか

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

お祭りとは、神事。
この土地に住み暮らす私たちが、
この土地とのご縁に、この土地を管轄する神様に、
深く感謝を捧げること・・・

と、ざっくりと解釈してみたのだけど、どうなんだう。

一方、イベントとは、大勢の人たちを集めることによって、
経済効果を期待するもの。

とまあ、これもまた、ざっくりとした一面的な解釈かしらん。

でね、神事なのか、イベントなのか、
その境が、どんどんと曖昧になっているのが近頃のお祭り。

でもね、四の五の言ってられない。
とにかく、人がいないのだから・・・

 



さあ、旧市街に遺る「曳山」が勢揃い。
八基の曳山が夜の町を彩ります。

この「曳き揃え」は、とっても豪華絢爛。
まさに、ビックイベント。
これを、神様への奉納と思って見ている人は、
やはり少ないでしょうね。
いえ、というより、いないと思う。



 

大勢の観客を前にして、熱演する子供役者たち。
「若連中」と呼ばれる舞台裏で黒子役に徹する町内衆。

上演が終わり、花道を降りて、
曳山の前に勢揃いする小さな歌舞伎役者たち。





インタビューにも堂々と。
そう、すっかり大スターですね。

   
 

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