高層安全密室空間の愉しみ | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

高層安全密室空間の愉しみ

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。



東京でのホテル滞在の愉しみ
カーテンを開け放ち、ベットに転がりながら、
月と太陽を愛でることの他に、もうひとつあるのです。

それはね、安全と適度な室温が確保された密室空間で、
服という制限をはずずことができること。

この一人きりの空間で、思いっきり味わう解放感。

服とは、防衛機能と演出機能に満ちた有難いアイテムだけど、
守ることのない、装うことのない、素に戻る時間を持つのは、
自分にとって、大いに癒し効果があると思う。

ところがだ、どこにでも、伏兵はいるもので。

夜更けて、突然、火災報知器がけたたましく鳴る。
なんと、28階で火災発生の報。
私の部屋は31階、急ぎ、服を手繰り寄せる。

避難するにしろ、救出されるにしろ、遺体となって発見されるにしろ、
何も身に着けていない状態は、如何なものか・・・

なんてこと考えるから、逃げ遅れるのかしらん。

と、この間30秒程の逡巡の後、こんどは、ただ今のは誤報だという、
これまた、けたたましいアナウンス。

そして、これが、その後、もう1set。
警報と誤報、警報と誤報で、服を脱いだり着たり。

やれやれ

そして、翌朝。
窓辺に、こんなお知らせが置いてあるのに、
滞在5日目にして、はじめて気づく。

「窓清掃のお知らせ」
誠に恐れ入りますが、当ビルの全体の窓清掃を予定しております・・・
つきまては、カーテンをお閉め下さいますように・・・

いやはや、危なかったね。
あやうく、窓清掃人さんを、仰天させるところだった^^;

高層階のホテル滞在でも、時に、遭遇する「諸々」があるのもです。

   
 

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