断捨離「お愉しみ」三原則 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

断捨離「お愉しみ」三原則

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。



寒さが、ぶり返す。
昨日の暖かさは、どこへやら。

さて、久しぶりに地元にいると、入れ替わりに、
東京から、取材の方が訪れる。

今回は、全国紙の文化部の男性新聞記者さんのご来訪にて。
遠路を、JR利用とのこと。
航空便だと1時間弱、鉄道だと、その4倍強の移動時間ですね。

ああ、ようこそ、ようこそ、我が「断捨離ハウス」へ。

もちろん、取材なので、こちらは、
なんやかやと尋ねられる側なのだけど、
断捨離は、「切り口」がいっぱい、料理法は様々。
なので、この記者さんが、どういう位置取りで取材に来られたのか、
私の「逆取材」からスタート。

まあ、これが毎度のことなのだけど、
結果、取材というより、ミニ・セミナーの様相となる。

でね、この記者さんから、
早く家に帰りたくなり、捨てたくなりますね・・・
という自発動発言が飛び出して。

はい、してやったり。

断捨離とは、自発を旨とする訳で、
他者から強制されて渋々では、真の断捨離とはいえませんね。

けれど、記者さんは、自らの「やりたい」&「やります」発言の一方で、
奥様にも、どうやらせようかと、慮っているご様子。

けれど、それは、NGですよ。

「ああ、そうでしたね、まず、自分が変われば、
人も、変わるのですよね!」と、記者さん

あらあら、これも、NG。

人を変えることを目的に、自分を変えるのですか?

だとしたら、これこそ、NG!

断捨離とは、自分自身の「お愉しみ」。
プロセスそのものが「お愉しみ」。
結果は、後からの「お愉しみ」。

はい、断捨離「お愉しみ」三原則!

だから、配偶者であれ、親であれ、子であれ、
他者に対して、「やらせよう~」「させよう~」
「変えよう~」「変えさせよう~」は、御法度。

けれどね、ついつい、自分の期待どおりに、
他者をナントカと、思ってしまうもの。

この思いが、手放せたらね、
断捨離は、マスターレベルなんだろうな。
たとえ、家がまだまだ片づけの途中でもね。

やましたも、まだまだ・・・ああ、螺旋階段は、続く。

記者さん、取材有難うございます。
はて、どんな記事になるのかな、愉しみです。

・冒頭の写真は、金沢駅。

     

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