「10億円マンション」  | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

「10億円マンション」 

ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。



東京滞在3日目、雲ひとつない快晴。
東京タワーの向こうに、富士山がくっきり。
こちら太平洋側が、こんなに晴れているということは、
我が住む日本海側は、大荒れの天候なんだろうね。

さて、この日のお仕事は、雑誌の読者さんと断捨離座談会。
三人の読者さんと、テーブルを囲む。

その座談会が開かれた場所が、思いもよらない場所で、
なんと、販売価格10億円の超高級マンションのリビングルーム。
最上階23階の現地モデルルームです。



 
タワーマンションの外観とそのリビングルーム。

ああ、こんなところに、ホントにフツーに住んでいる人々がいるのね・・・
とまあ、これが最初の感慨。

けれど、こんなセレブ空間でも、モノを溢れさせたら台無しだよね・・・
と、これが次の感想。

よごれへの対応は、お手伝いさんが掃除でしてくれるとしても、
モノの溜め込みには、使用人さんは対処できないしね・・・

なんて、余計なお世話的な思いが、頭の中をあれこれ巡るわけで。

でもね、座談会が始まってみれば、そんなことはどうてもよく。
快適な空間を提供演出して下さった雑誌社さんの計らいを、
存分に愉しませてもらいましたね。

家は、人が住んでこそ。
家は、人は住んでいなければ、ただの箱。

どんな家であれ、ここに気を込めるのは人だから。
そして、どんな気を込めるかは、自分次第。

ああ、いい気をこめて、家と仲良しでありたいね。
年季の入った古びた家であれば、なおのこと。



さて、ホテルの部屋に戻れば、窓の向こうの富士山に、
ちょうど夕日が沈む。

今は、この小さな部屋が、期間限定の我が家のようなもの。
「いってきます」と「ただいま」を、繰り返しながら、
この部屋と仲良く暮らす。

ああ、出張の日々も、また愉しからずや。

さてと、肝心の読者さんとの座談会報告は、また次回にでも。
今回は、記念写真のご披露にて。



読者の皆さん、有難うございます。

   

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