「代理戦争」!? | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

「代理戦争」!?

ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。

久しぶりに、霊峰白山が鮮やかに望める。
美しい山です。

そして、白山比神社の表参道。
こちらも、新緑が目にも鮮やか。
月一度の参拝行、表参道は、その時々に違う表情を見せる。

この表参道を歩くのが、なんとも清々しい。
神域へと、奥へ奥へと、歩む道、本殿より、ここのほうが好きなくらい。
そして、なにより、健康で丈夫な脚があってこそ、表参道の坂を上ることができる。
この長い坂を軽やかに歩けるこの身体が、とても有難い。


さて、連休前の福岡から、松江、境港と、続いた講座と講演。
いえ、それ以前の、名古屋、大阪、東京でも、
受講生さんの質問や感想を総括してみれば、浮かび上がってくるのは、
モノによる「代理戦争」の世界。

うん、「代理戦争」とは、穏やかならざる言葉。

まあ、言ってみれば、親子間、夫婦間で、相手のモノを邪魔に思うこと。
そして、自分のモノはさておいても、相手のモノを「捨てたい」と欲すること。

ご当人は、意識していなくても、それらは、自分の主張にほかならなくて。
それらは、相手への要求や不満の表現。

言い換えれば、「私をわかってよ」という、切なる思い。

けれど、当然のことながら、「捨てろ」と言われた相手は、面白くない訳で。
結果、不毛な争いとなる。

なにも、モノを通して、主張の仕合を、しなくてもいいように思うのだけど、
相手のモノを邪魔に思う気持ちの背後、
そう、自分の気持ちに、自分自身が気がついていないから、仕方ないのかも。

もっと、素直に、自分の気持ちを表現できる術を、身に着けると、
「捨てろ」「捨てない」という摩擦は、きっと、無くなると思うのだけど。

<この「代理戦争」については、メールマガジンで、詳しく書いきますね。>







写真は、境港の海、霞んで見える伯耆大山。
松江での講演会を主催して下さった、山陰インテリアコーディネーター協会の皆さん。
そして、松江、境港での講座と講演を主催して下さった、minamiちゃんとぽちさん、お手伝い下さった
スタッフのちりちゃん、ふじみちゃん。

お世話なりました。
そして、ご参加の受講生のみなさまに、心よりお礼申し上げます。
有難うございます。