断捨離、ソウルを行く その5 ~お裾分け | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

断捨離、ソウルを行く その5 ~お裾分け

ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。

瞬く間の4泊5日のソウル滞在。
日本に戻れば、もうそれは遠い昔の出来事のよう。
言い換えれば、ソウルで出逢った人たちは、
ずっとずっと以前からの友人たちだったに違いない。


中央大学校の日語日文学科に、日本から招聘されている磯野英治助教授が、
こんな感想を漏らされた。

韓国は、モノを「あげる文化」だから、あげる側の気持ちを慮る。
だから、貰ったモノの始末はつけにくいかもしれないと。

そうですね、たしかに。

「自分軸」での、モノの取捨選択は、往々にして、無情に映るかもしれない。

けれど、自分軸とは、自分を尊重すること。
自分を尊重できるからこそ、他者の軸<=その人自身の尊重>を尊重することができる。

モノをあげるということは、自分の気持ちの表現。
モノを貰うということは、相手の気持ちのカタチを受け取ること。

今回、このソウルの友人たちから、たくさんのお土産品というカタチを通して、
私たちは、いっぱいの気持ちを頂いた。

だからこそ、そのモノたちを、自分の手元にとどめ置くばかりではなく、
いろいろな人と場に、お裾分けしようと思う。

そうだ、日本には「お裾分け」という文化がありましたね。
とっても素敵な文化がね。




うっしー先生とかっちゃんこと磯野先生とダンラボの面々。






うっしー先生には、たくさんの「韓国食」プレゼントも頂戴。
参鶏湯<サムゲタン>で有名な「土俗村」でも、ご馳走になりました。

ああ、韓国は、なにもかも美味しい。
おかげで、体重増加というお土産品も、もれなくついてきたけれど^^;

いっぱいの感謝を、ソウルの韓流ダンシャリアンさんたちへ。

有難うございます。