「あとからくる者のために」
ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。
睦月、正月、初詣。
白山菊理媛神様に、随分と遅ればせながら新年のご挨拶を。
通いなれた表参道は、雪中行軍のありさま。
狛犬にも、社殿にも、雪が降り積もる。
ああ、こんな参拝もなかなかの風情と趣き。
雪国、地元ならではの体験で。
午後から、遊墨書の仲間たちと。
なんと、お誕生ケーキのサプライズプレゼント。
そうだ、4日後は誕生日でしたね、自分の。
随分と前から、誕生日とは祝って貰うものではなく、
この歳まで生きてこられたことを、皆に感謝する日と決めている。
まあ、年齢を重ねた故の、感慨でもあり。
だから、こうやって祝って貰うのは、なんだか気恥ずかしくもある。
けれど、やぱり嬉しい。
そして、遊墨書KAZU先生から、「坂村真民」の「詩」を頂戴する。
あとからくる者のために
苦労をするのだ
我慢をするのだ
田を耕し
種を用意しておくのだ
あとからくる者のために
しんみんよ お前は
詩を書いておくのだ
あとからくる者のために
山を川を海を
きれいにしておくのだ
ぽん♪は、この詩を読みながら、思いましたね。
後からくる者のために
断捨離をするのだ
後からくる者のために
ぽん♪よ お前は
断捨離を伝えておくのだ
はい、願わくば、我が人生、きちっと始末して
次世代に手渡していくのだと。
そして、後からくる者は、自分自身でもありますね、うん。