宮崎 参拝と遠足 その1 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

宮崎 参拝と遠足 その1

ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。

壊れたパソコンを前にして、つらつらと感じること。
失ったデータ、どれほどものだったのかしらと。
確かに、困った事ではあるけれど、所詮、困った範囲の出来事なんだと。

ニュースでは、韓国より金賢姫来日の報。
横田めぐみさんのご両親は、どれだけ、嘆き悲しんできたのだろう。

そう思うと、我がパソコンのデータなど、いかばかりの嘆きも無用にて。
そうだそうだと、相変わらず開き直って、おニューのパソコンと戯れる。


さて、宮崎の報告のつづき。

セミナー翌日は海の日。
ゆったりモードで、祝日を愉しむことに。

まずは、やはり、ご縁を頂戴したその土地の神様に、ご挨拶から。
宮崎神宮、ご祭神は神日本磐余彦天皇<かむやまといはれひこのすめらみこと>。
初耳な神様と思いきや、神武天皇のことでありまして、天照大御神から五代目の御孫。

もうこの由緒を聞くだけで、どこからどこまでが神話で、どこからどこまでが歴史なのか、
訝りたくなる我が頭の中。
そして、さすがの静謐な場、素晴らしい場の神社です。











そして、次は社会科見学。
これも、初めて見聞きする文字「八紘一宇」









ネット検索すると・・・
「八紘一宇」全世界を一つにまとめて、一家のように和合させること。
第二次大戦のとき日本が国家の理念として打ち出し、海外進出を正当化するスローガンとして用いた。
「八紘」は天地の八方の隅、地の果てまでの意。転じて、全世界の意。「宇」は家の意。
八紘一宇 出典 『日本書紀にほんしょき』神武紀じんむき

今は、平和台公園の中、シンボルタワー「平和の塔」と呼ばれているけれど、
「和合」ならぬ「争い」の歴史を背負わされているかのごとく、像には雑草が生えていて。


宮崎は、ひらたく言えば、天皇家の故郷のようです。

つづきます。