病院に行く・・・ | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

病院に行く・・・

ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。

高山、名古屋経由、鹿児島、そして大阪経由で、出張より戻る。
元気であります、お陰さまで。

追突事故で、びっくり状態が固定していた我が全身の筋肉たち。
幸いにして高山のセミナー主催者さんが、丁寧にほぐしてくれて。
そう、ボディ・ケアのプロフェッショナルでした。

追突事故・・・
それにしても、経験者がいっぱいなんですね。
今は大丈夫でも、後から、変な症状が出るから、ちゃんと病院で見てもらいなさいと。
そんな、アドバイスを沢山頂戴する。
保険会社も、そう言ってきた、必ず病院に行って下さいと。

でね、痛いことは痛いので、従うことに。
でもね、これって筋肉痛だと思う、瞬間、強く堪えたから。

めったに行かない病院、なかなかユニークなお医者さんとの出逢い。

ちょうど、ぽん♪の前に診察を受けていた若い女性も、追突事故の方。
1年半前の事故にもかかわらず、激しい首の痛みが改善ぜず、紹介されて転院してきたらしい。
夜も痛みで眠れず、心が折れそうな日々なんだと。
お気の毒に。

問診、首肩の触診の後、お医者さんは言う。
「ムチうちは、とっても診断が難しい・・・レントゲンにもMRIにも写らない場合が殆ど。
あなたみたいな追突事故の方は、特にその可能性が強いですよ。
で、どうします?、あなたが決めて下さい。」

「はあ、写らないものを写しても仕方がないので、結構です。」

「痛いなら、シップ薬をはりますよ。」

「シップ薬は、ムチうちに効果はあるのですか?」

「あると思えばあるし、ないと思えばないし、あなた次第ですよ。」

「そうですか、では、あると思うことにしますので、貼って下さい。
どうせなら、景気よく大判サイズで。」

そこで、看護婦さん、ベタンと首と肩と腰に、貼ってくれて。

「で、シップ薬、出しておきましょうか?」

「いいえ、家に母親が溜め込んだシップ薬が大量にあるので、結構です」

以上が、医師と患者ぽん♪の会話で、診察無事終了。
これは、1週間前の、事故の翌日の話。

一見、この身も蓋もないような診察、ぽん♪は、ひどく気に入りまして。
要は、筋肉へのダメージで、それが、今後、静かに治まっていくのか、
それとも、数ヵ月後に得体の知れない痛みとなって現れるのか、誰にもわからない。
身におきた交通事故への心理も、大きく影響するだろうし・・・
敢えて言えば、ぽん♪の命のメカ二ズムがどう働くかの問題で。

この先生は、痛みの専門家。
「もし、これからもっと痛くなったらすぐにいらっしゃい、局所麻酔で、即、取り除きましょう。
そうすれば、心が折れるような目にあわなくて済みますから。」

そうか、それならば、有り難い。
そんな治療もあるのですね、アプローチは、様々、それぞれで。

もしかして、追突してきたハイブリットカー・インサイトの運転手さんの方が、
身体に出る症状が、心の傷のせいで、大きいかもしれない。
なんてって、新車が、自分の一瞬のわき見のせいでおシャカさまに。
損失の大きさ、心のダメージは大変なもの。

事故もご縁かもしれないけれど、その後、どんなお医者さんに出逢うかも、いろいろ。

今頃、どこかの大病院で、ありとあらゆる精密検査を受けているのかな、あの運転手さん。
あの時は、かなり気丈にしておられたけれど。
どうかどうか、お大事に。


そして、前回の記事への沢山のコメントやお見舞い、感謝です。
有難うございます。
どうぞ、個別のお返事は、ご容赦下さいますか(^^ゞ&m(__)m