怒涛の熊本 その1 「6トンと8トン」 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

怒涛の熊本 その1 「6トンと8トン」

ごきげんさまです、断捨離のぽん♪です。

ごきげんさまです、と言うより、お久しぶりですのご挨拶の方が適当のよう。
いやはや、境港のブログが完結する前に、熊本出張。
尻切れトンボの境港報告を手当てするどころか、先ほど戻った熊本4泊5日滞在も、
なんだかね~、もう、遠い昔むかしの出来事のごとく。











空路、福岡空港経由、JR九州、特急つばめにて熊本へ。
JR九州の特急列車は、どれもゴージャスで立派で、びっくり。

当初は、まるで、お気楽な受講生気分の熊本出張。
目的は、1日目、川畑のぶこ女史の「断捨離のすすめ」講演会に受講生として潜り込み、
翌日から2日間、のぶこさんご専門の心理療法のレクチャーに混ぜてもらい、
最終日4日目は、これまた、のぶこさん講義の心理的アプローチでの断捨離1日セミナーを、
大変な興味をもって聴講する予定だった。
なんたって、視点の異なる断捨離セミナーを、受講するなんて、初体験でありまして。
まったく、愉しみなことでありまして。





調子が狂ったのは、すでに、1日目から。
講演会の主催者さんが、冒頭、この会場のどこかに、断捨離のぽん♪さんが、いらっしゃってますよ~、
なんて、意味ありげに告知。
おお、身の置き所がなくなるではないか、じっと息をひそめる^^;

それでも、最後に皆さんにご挨拶をさせていただき、受講生さんとの質疑応答にも。

共通するのは、抱えきれないモノの山々を、
それは、気力・体力・技術的にも、抱えられなくて当たり前のモノの量なのに、
多くの方が、片づけられないのは、自分がダメだからと、責めていること。

一般人が、単独無酸素でエベレスト登頂が不可能だとしても、誰も責めませんよね。
一般人が、300Kgのバーベルを持ち上げられないとしても、当たり前ですよね。

それなのに、こと、モノの片づけに関しては、そうやって自分を責める。
あるいは、トレーニングが充分でないうちに、結果を出そうとあせってみたり。

まあ、言い換えれば、家の中のは、自分が思っている以上に、モノが堆積し、
ああ、エベレストとは言わないまでも、身丈を遥かに越えるモノの山が存在しているのだ。
押入れや納戸、クローゼットにね。
気力、体力、トレーニング不足で、遭難するのは、当たり前。
整理収納で対処しきれる量には限界があり、結果、挫折しやすいことを、
まず自分が知り、自分を許せたら、随分と気持ちが楽になりますよね~

実際、今回ののぶこ女史のセミナーをコーディネートして下さった愛称マダムさんは、
もちろん、ダンシャリアンさん=断捨る人。
マダムは、半年前の受講から、なんと、2トントラックで3回の断捨離。
そう、合計6トンの断捨離を。
でね、断わっておくけれど、以前の住まいが、所謂、ゴミ屋敷であったわけではありませんよ~。

ひえ~、6トンですか・・・なんて、セミナースタッフの驚嘆と称賛の嵐の中、
講演会場で、のぶこ&ひでこ断捨離を販売して下さった本屋さんの若き社長さん、
我が家は、8トンでしたと、あっさり。
この愛すべき社長さん、昨年11月ののぶこさんの講演会で、すっかり断捨離に嵌まる。

6トンと8トン、この量を特別と見るか、いなか・・・

はてさて、ご自身の家は、どうかしらね?!
いずれにしろ、覚悟はしておいたほうがよさそう!?
いえいえ、断捨離の道が、どれほどエキサイティングか、どうぞ、ご堪能あれ。

はい、熊本の新人ダンシャリアンさんたちに、のぶこ女史ともどもエールを送るぽん♪です。

つづきます。

【お詫び】ただ今、コメントとメッセージのお返しが、大変に停滞中。
とてもとても申し訳ないことに。今暫くのご容赦をたまわりますればm(__)m

また、セミナーのお問合せも多数頂戴しております。
順次、告知させていただきますので。
有難うございます。