つくる人と食べる人
お元気さまです、断捨離のぽん♪です。
今日も、良い天気。
初心者ガーデナーぽん♪、庭仕事に勤しむ。
あんまりゴロゴロしていると、体育会系長男殿に白い目で見られる。
あはは、少しは、身体を動かしているフリをしないとね・・・
長男殿、怒りはしないけれど、見苦しくて、嫌なんだとさ。
はい、ごもっとも。
さて、庭仕事といっても、草むしり。
そろそろ枯れ出した草花たち、さっぱりと取り除いて断捨離。
来春には、また、可愛らしい花となって入れ替わる。
はい、自然は、つねに新陳代謝♪
毎度のことながら、草むしりは、思考のフロータイム。
浮かんでは消え、浮かんでは消える、よしなしごと・・・
この世は、どうしてつくる人と食べる人に、分かれるのだろう。
言い換えれば、家事サービスを提供する側と、提供される側の一方通行。
亡くなった舅さんが、そうだった。
いつも目の前に温かい食事が出される、彼は食べるだけ、後片づけも無用。
お~い、お茶といえば、ただちにお茶が出される。
はい、提供するのは、いつも姑さん。
この家は、奴隷制度が残っているのか・・・と、若かりしぽん♪は思ったものだ^^;
なにせ、核家族で育ったぽん♪、家族みんなで、家事を分担していたからね。
さて今、我が母も、いつも食べる役。
彼女は料理をつくることはない、当然のごとくに、後片づけは問題外。
そして我が長男殿、もちろん、いつも食べる側。
ぽん♪は、考える。
いかにして、この三人は、この食べるだけのポジションを獲得したかを。
お舅さんは、男だったから。
お舅さんはが生きた時代、長男という立場で、家事労働を担うなど、
本人も周囲も、頭の隅っこにもなく。
母は、病気で。
病人というポジションが、彼女の大嫌いな家事いっさいから解放してくれた。
長男は、子供という位置取り。
おいおい、もう26歳、いい加減おとなだよ、独立してもよさそう。
いえ、薄給の身分ゆえ、それは無理。
だったら居候だよ、もっと家事を手伝いまっしね<←方言>
でね、ぽん♪は、さらに考え、思う。
もし、お姑さんだったら、こんなこと思いもしないだろう。
彼女は、ひたすら、人に食べてもらうことに喜びを感じる人。
いそいそと料理をし、せっせと掃除をこなす、不足不満とは無縁の人。
こんなことを思うのは、実は、ぽん♪が、食べる側に回りたいから。
つくる側に、少々、飽きてきたか・・・
病気ならぬ病人の立場にしがみつき、家事一切を、ぽん♪に投げ下ろした母への怒りも。
片づけそうじ洗濯、母の始末に、疲れが少々・・・
あー、いえいえ、わが身の心の奥を探ってみれば、根っこは、嫉妬だ。
ぽん♪は、この三人のポジション、食べるだけのポジションに、
つよくつよく憧れているんだわ。
さしずめ、ぽん♪は、どうやって、食べるだけのポジションを獲得すまいか。
古い世代の男でもなく、子供にも戻れない。
病人になるなんて、もっての他だ。
ああ、今日は、ごきげん日記ならぬ、ゴタク並べだわ・・・
まあ、人間だもの、こんな日もあるということで・・・はい、相田みつをです。
今日も、良い天気。
初心者ガーデナーぽん♪、庭仕事に勤しむ。
あんまりゴロゴロしていると、体育会系長男殿に白い目で見られる。
あはは、少しは、身体を動かしているフリをしないとね・・・
長男殿、怒りはしないけれど、見苦しくて、嫌なんだとさ。
はい、ごもっとも。
さて、庭仕事といっても、草むしり。
そろそろ枯れ出した草花たち、さっぱりと取り除いて断捨離。
来春には、また、可愛らしい花となって入れ替わる。
はい、自然は、つねに新陳代謝♪
毎度のことながら、草むしりは、思考のフロータイム。
浮かんでは消え、浮かんでは消える、よしなしごと・・・
この世は、どうしてつくる人と食べる人に、分かれるのだろう。
言い換えれば、家事サービスを提供する側と、提供される側の一方通行。
亡くなった舅さんが、そうだった。
いつも目の前に温かい食事が出される、彼は食べるだけ、後片づけも無用。
お~い、お茶といえば、ただちにお茶が出される。
はい、提供するのは、いつも姑さん。
この家は、奴隷制度が残っているのか・・・と、若かりしぽん♪は思ったものだ^^;
なにせ、核家族で育ったぽん♪、家族みんなで、家事を分担していたからね。
さて今、我が母も、いつも食べる役。
彼女は料理をつくることはない、当然のごとくに、後片づけは問題外。
そして我が長男殿、もちろん、いつも食べる側。
ぽん♪は、考える。
いかにして、この三人は、この食べるだけのポジションを獲得したかを。
お舅さんは、男だったから。
お舅さんはが生きた時代、長男という立場で、家事労働を担うなど、
本人も周囲も、頭の隅っこにもなく。
母は、病気で。
病人というポジションが、彼女の大嫌いな家事いっさいから解放してくれた。
長男は、子供という位置取り。
おいおい、もう26歳、いい加減おとなだよ、独立してもよさそう。
いえ、薄給の身分ゆえ、それは無理。
だったら居候だよ、もっと家事を手伝いまっしね<←方言>
でね、ぽん♪は、さらに考え、思う。
もし、お姑さんだったら、こんなこと思いもしないだろう。
彼女は、ひたすら、人に食べてもらうことに喜びを感じる人。
いそいそと料理をし、せっせと掃除をこなす、不足不満とは無縁の人。
こんなことを思うのは、実は、ぽん♪が、食べる側に回りたいから。
つくる側に、少々、飽きてきたか・・・
病気ならぬ病人の立場にしがみつき、家事一切を、ぽん♪に投げ下ろした母への怒りも。
片づけそうじ洗濯、母の始末に、疲れが少々・・・
あー、いえいえ、わが身の心の奥を探ってみれば、根っこは、嫉妬だ。
ぽん♪は、この三人のポジション、食べるだけのポジションに、
つよくつよく憧れているんだわ。
さしずめ、ぽん♪は、どうやって、食べるだけのポジションを獲得すまいか。
古い世代の男でもなく、子供にも戻れない。
病人になるなんて、もっての他だ。
ああ、今日は、ごきげん日記ならぬ、ゴタク並べだわ・・・
まあ、人間だもの、こんな日もあるということで・・・はい、相田みつをです。