こころの在り様
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
夏至が過ぎ、日が落ちるのは確実に早くなっていく。
羽田空港。
いつも利用する、夜８時少し前の便。
つい先だって搭乗した時は、夕焼けのころ。
けれど、すでに、真っ暗。
その代り、眼下に広がる夜景が美しい。
さて、搭乗前のラウンジで、つらつらと思いかえしてみる。
なんであれ、どんなことであれ、人間ありき。
人間の心ありき。
渋滞学
だって、そう。
結局のところ、おのおのが車間距離を保てば、
渋滞はおこらない。
けれど、それがわかっていながらも、
少しでも早くと、前に詰める心理。
断捨離だって、そう。
結局のところ、モノを絞り込めば、
片づけは、ずっとずっと容易になるはず。
けれど、それがわかっていながらも、
モノを捨てることに逡巡する心理。
物事の前提には、すべからく、心の在り様が、
必ず深く絡んでいるわけで。
物事の結果には、すべからく、心の在り様が、
必ず大きく映し出されるわけで。
我慢なのか、受容なのか。
不安なのか、希望なのか。
否定なのか、肯定なのか。
心の在り様を、見据え、考察するのは、面白い。
取り込み、抱え込み、溜めこむ自分と、ひたすら手放していく自分。
さあて、そんな自分に、いったい、どんな心の在り様が、
潜んでいるのかしらと。
断捨離とは、そんなこんなを、自分に問いかけていく作業なんですね。
あなたの応援にいっぱいの感謝です。♪
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