部分即全体 足裏編 ② | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

部分即全体 足裏編 ②

お元気さまです、断捨離のぽん♪です

「脱ぎ捨てられた靴下の臭いってね、嗅ぐと、愛おしさがこみ上げてくるんですよ」

ああ、誤解しないで下さいね、この市野さおり先生の言葉。
ぽん♪は、この言葉に、酷く感動したのですよ。

さおり先生、この臭いの持ち主の懸命さが、分かるのだそう。
臭いが、酷ければ酷いほど、伝わってくるメッセージが強いというもの。
そうか、臭いの持ち主さんでさえ、気づいていない無意識下に抱え込んでいる何かしらが、
臭いとなって発露するということなのか。

堪えてこらえて堪え抜いて溜め込んだ感情の塊が、とうとう限界がきて、気化し始めた・・・

それに、愛を感じるなんて、さすがのリフレクソロジスト。
居酒屋で隣の知らないおじさんの足裏まで見せてもらった武勇伝?にも、頷けるというもの。
足裏から、健康状態のみならず、その人の全人格、全人生を、読み解いているからこその言葉。

とはいえ、足裏は、好んで見せたい「部分」では、ありませんよね。

断捨離でも、そう。
あなたの、見せたくない場所、見られたくない場所、見たくない場所、
そこに、あなた自身が潜んでいる・・・

でもね、自分だけが知っている内緒&内緒のその押入れのありさま。
そこを、サッパリさせると、気持ちまでもがスッキリ。
もともと誰も知らない秘密の巣窟、断捨離したって、誰も褒めてはくれないけれど、
何より、自分で自分を褒めて認めることができる。

誰に見られたって平気、いえ、それどころか、見せてやりたいくらいの場所に、
その押入れが変身したとき、自己肯定感は、一機に高まる。

ぽん♪の足裏、この足裏が目に入らぬか~と、水戸黄門さまの印籠になった時、
おお、断捨離も更なる高みに突入だわ、うん、間違いなく!

今回、さおり先生に指摘された、親指外側の角質、母指丘の角質と赤みを帯びた色。
じつは、発展途上人間ぽん♪が、知らず抱え込んでいたストレスの証拠。
ああ、内容は秘密だけど・・・
おお、実は人間関係なのだけど・・・
むむ、目上の支配的な離れるに離れられない人物との縁ゆえだけど・・・

あはは、足裏の薄い角質ごときは、まだまだ、序の口のストレス、
さてと、たっぷりクリームを刷り込んで、精進いたしますわん!

見えるカタチ<足裏>から、見えない世界へのアプローチ。
これって、足裏も断捨離も、まったく一緒。

最後に、もうひとつ、さおり先生の言葉

「足の歪みを、履いている靴のせいにする人がいるけれど、
その靴を選んだのは、結局、その人自身なんですよね」

そうだ、そのとおり。
自分に、なにを選んで与えるか・・・
その問い直し、これも、まったく断捨離と一緒。

ちなみに、さおり先生も、はい、ダンシャリアン♪
ビバ 足裏♪ 万歳 danshari ですね、さおり先生(*^^)v