機会損失
ダンシャリアンの皆様、ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
東京より戻る。
大都会の沈む夕陽に迎えられ、
飛行機の窓、遠く、雲間に静む夕陽に見送られての出張の旅。
いつも、思うのだけど。
東京とは、働く都市。
東京とは、仕事の街、ビル、人々の集積都市。
そして、この働く都市・東京が、好き。
けれど、住み暮らすのは、この北陸の片田舎が性に合う。
圧倒的に勢力的な大都会と、
長閑でもあり、寂れてもいる地方都市と。
どちらも、それぞれに、いろんな機会が、提供されている訳で。
そういえば、機会損失を怖れて、書類や資料を捨てられなかったという、
若い経営者さんと話したのを思い出す。
正確に言えば、書類や資料を溜めこんでいるのは、
その中に、チャンスを提供してくれるはずのもの<情報>が、
まぎれ込んでいるに違いないと、思っている自分。
言い換えれば、それら、紙という情報の山を捨てると、
機会損失を招くかもしれないという、怖れのある自分。
でもね、よくよく考えてみるまでもなく、
「まぎれ込んでいるチャンス」は、まぎれ込ませたまんまでは、
機能しないのですよね。
それは、自明の理。
やはり、埋もれている機会を、発掘するには、
不要な土砂を、取り除かなくては。
溜め込んでいるだけでは、チャンス・ゲットにはならいと。
あなたの応援に感謝を♪