入れ替えレポート ともこ編 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

入れ替えレポート ともこ編

お元気さまです、ラクシュミ♪です。

6時に起きる。
・・・の予定が、8時過ぎ、すでに太陽は燦々。

陽に炙られながら、朝顔を植える。
ネットも軒から下げて、流行りのグリーン・エコ・カーテンになる、これも予定。

元気に、勢いよく育つのよ、あなたたち。

それから、枯れたビオラの鉢植えを、アメリカンブルーに入れ替え。
去夏、真っ赤な花手毬は、ちょっと水遣りが滞ったら、あえなく枯死したっけ。

ゴメンねm(__)m

このアメリカンブルーは、なかなか強靭で。
日照りに強い夏の花、しかもなんと11月まで花が付く。

晩秋までのお付合い、どうぞ、よろしく。

さて、今日の入れ替えレポートは、ともこさん。
どうぞ、前回のひろふみ編、前々回のまきこ編も、お読み下さいね。

ともこさん、数十年来の引越し人生。
ダンボールに荷物を詰め込んで、そのまんま開けることなく次の引越し。
ずっとモノ持ち人生、ダンボール生活の連続みたいな。
なんだかな~、ダンボール箱のために家賃を払っているわけ?、わたし?!
この、そこはかとない疑問が受講動機。

受講初日。
やるぞ~、と、勇んで帰ってみたものの、どこから手をつけていいのかわからな~い。
はい、とりあえず小さなスペース、洗面台の上から断捨離スタート。

大小取り混ぜて、コップがいっぱい。
結局、全部いらなかった。

母ともこが、洗面所のコップと格闘しているうちに、高校生の子に波及。
子は、せっせと中学生時代の参考書を、処分しはじめた。
母は、それに43年かかっているのに・・・

それを機に、おそるおそる開かずのダンボールを開封!

はて、何が出てきた?
いやはや、とるに足らないものばかり!

いったい私、なにを後生大事に持ち続けていたのかしら?

その中から、学生時代、はじめて行った海外旅行、
イギリスでの思い出の品々を、発見。

そうだ、あの時あの頃、いつかはイギリスに住むんだ、暮らそうと、
夢をもったはず。

そうか、ともこさん。
ダンボールの中には、夢の証拠が詰めてあったんだ。
でもそれは、その後の暮らしの中に紛れて、行方不明に。

でも心の奥の奥の方で、夢を捨てていない私がいて。
紛れてはいるものの、沢山のダンボール箱のどこかに必ずある筈で。

だから、全部のダンボール箱の荷物を、持ち続けて引越する。

ダンボール箱を持ち続けたのは、夢も持ちつづけていたから。
ダンボール箱を開けなかったは、今の生活とかつて夢との違い、
それに向かい合うのを、知らず避けていたから。

さあて、ともこさんの断捨離は、入れ替えは、始まったばかり。

つづきます。