入れ替えレポート まきこ編 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

入れ替えレポート まきこ編

思わず見てしまった、実録ドラマ!
「松本サリン事件」河野義行さんの家族の物語・・・

お元気さまです、ラクシュミ♪です。


真夏日の今日、ようやっと、冬物布団の整理。
毛布とタオルケットの入れ替え。
寝室も、涼しくしつらえないと。

やりだしたら、そのまま調子がついて、衣類の断捨離に突入。
毛玉のややも目立つ、少しくたびれ感のある冬物衣料、
やはり、暑い時に、厚手のあったか衣料を見ると、
なんか、ぜんぶ要らないよう気分になる。
なんとも疎ましくなるんですね。

あれ、ラクシュミ♪だけか、こんな変節、ココロ変わりの早い恩知らず。
いけませんね。

まあ、着たおしたという判定を下して、
有難う&ごめんなさい、で、冬物一袋分、断捨離。


毎回、白峰を越えて通っておいでる大野勝山の受講生さんグループ。

あんまり、出来な無くて・・・
ぜんぜん、はかどらなくて・・・
ちょとしか、進まなくて・・・

と、申し訳なさそうに、話だすのですが、
いえいえ、とんでもありません。
よくよくうかがっていると、凄い【入れ替え】がおきている。

薬箱に取り組んだ、まきこさん。

呑み残った処方薬、またいつか必要かも、と、とっておいた薬たち。
結局、呑むこともなく、そのまま堆積。
それを、処分しながら、薬の必要のない健康な家族の有り難さを、しみじみ感じて。

【病気】ではなく、今ある【健康】に焦点があたりだし、
【不安】が【感謝】へと、入れ替わる。

そして、もうひとつ。

まきこさんの職場には、仕事をバリバリとこなす先輩女性が。
憧れの存在!でも仕事最優先のその姿に、違和感がないわけでもない。

自分は、どうなんだろう・・・

いつの間にかしてしまう残業。
もちろん、わざと残業しているわけではないよね。

そう、いつの間にか・・・
そうだ、頑張っている私、認めてほしい私が、いつの間にか自分を、
残業に向かわせていたんだ。

それに気がついたら、仕事から早く帰ってくる自分に入れ替わる。

効率の良い仕事の進め方をする私。
早く帰って、寛げる私。
家族が一番の私。

家族ではなく仕事優先の生活は、自分にはなじまない。
たぶん、先輩に感じた違和感は、これだったのだろう。

残業の断捨離、それは、自分の軸に戻る【行動の断捨離】

まきこさん、断捨離したのは、僅かひとつの薬箱だったかもしれないけれど、
見えない気づきの世界では、大きな入れ替えが、進行しているのですね。

素敵です。