「全力で手放すことが愛ですね」

お元気さまです、ラクシュミ♪です。


お祭りを中抜けして、出張セミナー、飛騨高山へ。
東海北陸道全線開通のおかげで、２時間半でらくらく到着。
いぜんだったら、４時間以上かかっていたはず。
助かります。

総勢２４名の高山の受講生さん、ご参加有難うございます。
お世話役を引き受けて下さったみゆきさん、まゆこさん、
有難うございます。
またまた、お招き下さって、嬉しさと感謝でいっぱいです。


それにしても、うかうかしていられない。

このごろは受講生さんの方が、気づきが早くて大きい。
特に独身世代の受講生さんは、さっさとデッカイ・モノを手放す。

さて、そのデッカイ・モノって、何でしょう？

それは、親から知らず受け継いだであろう【観念】

若い受講生さん、その観念に気づくやいなや、
大量の物質とともに、自身を親との確執から解放していく。

もちろん、最初は少なからず衝突もあるのだけど、
それは、自分にも親にも、正直になった結果であるのだけど、
最後は、親との関係がより良くなったと。

セミナーの合い間、鳥取のちりちゃんからも連絡が。

「断捨離効果で、母親との関係がとっても良くなりましたよ～」

「あらら、ちりちゃん、なんと羨まし・・・私なんかまだまだ」
と、嘆くと、

「ちりの母は、もともと断捨離チックで。
そうでなかった娘ちりのこと、憂いていたくらいだから・・・」
と、我が真逆な母の存在を知ってか、慰めてくれる。

なんと優しいの、ちりちゃん、有難うね。

夜の部のセミナーが終わり、
さやちゃんと福ちゃんと再会を祝い居酒屋さんへ。
ふたりとも代わる代わるセミナーを主催してくれる
若い断捨離仲間さん。

さやちゃんは、結婚という【形態】を断捨離。
福ちゃんは、【安定】した職業を断捨離。

そして今、ウキウキ・わくわく・ムズムズの空っぽの心境だとか。

凄いな。

そこにいたるプロセスを肴に、少しばかしの日本酒と、
美味しい飛騨料理で、話がつきない。

そして、気がついた。

若い二人を、ラクシュミ♪が見抜く以上に、
彼らが、こちらを見抜いていましたね・・・

ふたりとも、鋭い。

で、励まされたり慰められたり。

有難うね、さやちゃん、福ちゃん。

そして、最後にさやちゃんの極めつきの言葉。

「愛とは、全力で手放すことですね」

こんな言葉、書物の中で、しばしば見聞きはするけれど、
さやちゃんのそれは、心の奥の奥の奥からの言葉。

響きます。

ほんとうに敵わない。
参りましたわ、ラクシュミ♪

では、高山の皆さま、また来週。
１週間の断捨離実践録、伺うのが愉しみです。

さて、明日は、こちら「お旅まつり」に復帰。
小松に、いらっしゃいませ～