こまつ町家普及プロジェクト Ⅴ 「こまつ町家で上手に暮らそう」編 前編 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

こまつ町家普及プロジェクト Ⅴ 「こまつ町家で上手に暮らそう」編 前編

こんにちは、ラクシュミ♪です。


さて、赤坂先生につづき、だんしゃり☆。の出番♪

こまつ町家普及プロジェクト【ご報告】の5回目、
どうぞ、1回目から、お読み下さいね。


セミナー、限られた短い時間で、お伝えするのは、う~ん、難しいな。

いつも、時間をかまわず、ダラ長い<こまつ弁?>セミナーばかりのラクシュミ♪
もちろん自分のせいなんだけど^^;
そう、脱線にづぐ脱線で、あらら、1回4時間なんてざら。
受講生さんたち、よく、お付合いして下さるm(__)m

ズバっと、行きましょう、ズバっとね。

前のほうに、関戸昌郎委員が、陣取っておられる。
関戸委員も、母と同じ町内に暮らし、もちろん築70年を超えるこまつ町家に、
ご家族とお住まい。

町家が立ち並ぶ材木町を、市と住民で、はじめて保存協定締結した時の立役者。
当時、町内会長でおられた。
同じく町家がたくさん残るお隣の中町・京町は、あっさり、時期尚早と離脱。

町家保存に、時期尚早もないもんだわ・・・と、思いつつ、
悲しいことに、今も町家がひとつふたつと、消えていく。

リーダーシップをとる人が、いるのといないのと、
こんなにも結果が違うのですわ。

関戸委員、材木町が今あるのは、関戸委員のおかげ。
なにごとも、たったひとりから、始まるのです。

関戸委員の夢は、材木町が、国から「伝統的建造物群保存地区」に指定されること。

昨年、見学にご一緒させてもらった福井県・若狭町「熊川宿」
ここは鯖街道として栄えた宿場町の伝統的建造物保存地区。

実際に見て、感じましたね。
「こまつの材木町」、けっして見劣りしませんわ、この「熊川宿」に!

そんな指定を受けること、無理ムリと、諦めるのは簡単。
小松の材木町ごときが・・・と、笑い飛ばすのも簡単。

だけど、大方の保存運動は、その無理を承知で始まっている。
承知のうえで、地道に、速やかに、大勢を巻き込んで、行動あるのみ。

そしてね、関戸委員、
そのご年齢で、夢があるのって、素敵ではありませんか。
病気になっている暇など、ありませんね。
まだまだ、ぐぁんばっていただかないと。
勿論、ご一緒に、この活動を愉しみながら、はい。

有難うございます。


あらら、やっぱり話が脱線したような・・・
次回は、「上手に暮らそう」編、きちっとご報告を(^^ゞ


・写真、中央の紳士が関戸昌郎氏
 小松の歴史の生字引的存在。
 松尾芭蕉が奥の細道で、小松に立ち寄った場をたどりながら、
 お話を興味深く伺ったことがあります。


◆What's danshari ? ◆Let's danshari ! ◆Viva danshari ♪