だまさんの断捨離 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

だまさんの断捨離

ごきげんさまです!
「ひよこダンシャリアン・だま」です。

ひでこ先生のメールマガジン、楽しみに拝見しております。
大震災があったり、世の中に断捨離の広がりを感じる中、
ひでこ先生のメッセージを読むと、安心します。

ひでこ先生、ご報告したいことがあります。
な、なーーーんと、赤ちゃんを授かりました☆☆☆
今8ヶ月で、8月18日が予定日です。

第二子については、もうなんとなく
「あきらめる方向」で落ち着きかけていたんです。
長男だけで、いいなって。

だから、今年の正月に私を襲った(?)
起き上がれないぐらいの吐き気と胃痛が
まさかの「妊娠」だと分かった時、
夫婦共々、本気でぶったまげました☆

そして、しみじみと喜びました。

以下は、妊娠と知らずに実家で寝込んで、
一週間経ったときのエピソードなのですが・・・

突如として、ある思考にとりつかれました。

「私、今、何も執着もないや。」
「人生でやり遂げたいことも、欲しい物も何もない。
断捨離、し過ぎたかな」(←今思うと、笑える!)

「こんなに無執着な人間じゃ、
神様に 寿命をとりあげられてしまうかもしれない・・・・」

大真面目にそう思って、泣いてばかりいました。
(↑これも、今思うと、笑える!)

そして・・・

「どんな小さなことでも 人が“何かをやりたい”と思うことって、
なんてなんて尊いんだろう…」って。

そんな折、夫が、実家まで、お見舞いに来てくれました。

私は、彼に心から謝りました。
これまで、彼が何かするっていうと懸念要素をぶつけて、
ブレーキをかけてきたことを。

「あなたが、やりたいって思ったら、その事には、
何にも変えがたい価値がある。」
「だから、心のままに、思うままにやってね。」
「今まで本当にごめんね…」

それはもう、遺言みたいなテンションになっていたと思います。」
(↑さらに、これも、今思うと、笑える!)

彼は、ものすごく心配そうに帰っていきました。

その後も、今にして思うと、
震災の映像を見るような悪夢を見たり、
年末に行ってきた、
巨大激安量販店の事を思い出すと、
具合悪くなったり。

自分が自分じゃないような感覚が続きました。

それが、ひょんなきっかけで、
妊娠3ヶ月とわかり…(遅っ!)

まず、思ったのは、
これまで存在に気づいてあげられなかった我が子のこと。
あわててお腹に手をあて
「だいじょうぶよ、安心して出ておいで」と声に出しました。

すると、空から光が差すような
何とも言えず、幸せな気持ちになりました。
お母さんになっていいよ!って許可されたこと。

この上ない喜びに思えました。

それからの私は、ひと事で言うと
霧が晴れたような感じなんです。

長年、悩み続きだった夫との関係も変わりました。
実際の会話でも、心の中でもダメ出しをしなくなったら、
恥ずかしながら、夫のステキな所がいっぱい見えてきて。

夫はこの5月から、市内の新しいお店の中に
自分のキッチンのショールームを持たせてもらうことになり
彼の望んだ通り、日々たくさんのお客さんと接して、
充実した毎日を過ごしています。

それから、自分でも意外なくらい、直感的になりました。
つねに、何かをキャッチしている自分がいます・・・。

3月の大震災が起きた時にも、
ショッキングな情報に、ただ引っ掻き回されることなく
私は、私に託されたことを精一杯やろう、と
どっしりと、落ち着きを持つことができました。

断捨離と出会って1年。
か弱かった「ひよこダンシャリアン」も、
羽の生え変わりの時期ぐらいには、来てるのかな?
そんな風に思ったりします。

憧れの「自在鳥」を目指して・・・

二人目の子育てが落ち着いたら、
プラチナセミナーもぜひ、参加してみたいです。

ひでこ先生、本当に本当にありがとう~!
またいつか、先生とお会いできるといいな・・・

だまより。
__________________

はい、だまさん。

目指す「自在鳥」の上には、
さらに羽ばたく鳥が待っている。

それは、「極楽自在鳥」か、
はたまた、「宇宙的自在鳥」かしらん。

断捨離には、終わりがなくて。
けれど、発展がある。

とにもかくにも、新しい命に、乾杯です。
おめでとうございます、だまさん。

やましたひでこ