おはようございます。
連日雨で、肌寒い金沢です。
予定のない土曜日。
時間がたっぷりあって、嬉しいな。
断捨離マラソン2017・No.7「くつ」
私たちが外出する時、
必ずそこにいて、
足と地面の間のクッションとなり、
けがや汚れから守ってくれる靴。
でもその靴に意識を向けることは、
意外と少ないかもしれません。
今日はじっくり手に取って、
向き合ってみましょう。
実はワタクシ、今の季節に履くくつがなくて、
ちょっと困っています。
夏のサンダルは寒々しいけれど、
ブーツにはまだちょっと早い…という、
微妙な時期ですから。
こう雨が多いと、
レインブーツもないので、
不便に感じます。
そう、「捨てて困ってみましょうか」を
自分でも実践しているわけです。
あったらいいな…と思うのですが、
じゃあ、買う？…となると、
なくてもなんとかなるし、
また今度にしようとか言ってるうちに、
ブーツの季節がやってきます。
すごく好きで、足にぴたっとフィットして、
どれだけ歩いても痛くならない、
そんな秋のくつに巡り合えたら、
躊躇なく買うと思いますが、
なかなかそんなツインソウルのようなくつには、
お目にかかれません。
なくて困ると嫌だから…と、
どこかで妥協していたこれまでと、
いいのと巡り合った時でいい…と思っている今。
断捨離をして何が変わるって、
住まいの様子もそうですが、
やっぱり気持ちの在り方でしょうか。
私のごきげんや幸せは、
モノのあるなしに
左右されなくなってきています。
では、くつの断捨離、
簡単に手順を説明しますね。
① 履けない靴
穴が開いている、
擦り切れている、
かかとがとれている、
カビ臭さが抜けない、
…そんな靴のことです。
サイズがあわない靴も、
ここに含めていいかもしれません。
足が痛い靴は、履けませんものね。
② 履かない靴
靴としての機能はあるけれど、
ほとんど履いていない靴。
特定の機会にしか履けない、
手持ちの服と色やデザインがあわない、
流行おくれで古くさい、
ライフスタイルが変わって出番がなくなった、
履くと疲れる、どことなく歩きにくい、
足が幅広に見えて格好悪い、
そんな靴たち。
③ 履きたくない靴
これはもうズバリ、
好き・好きじゃないの世界です。
履けるし、履くこともたまにあるけれど、
全然、、気持ちが浮き立たない。
足元を見下ろすたびに、
なんとなくチェッ…という気分になる、
テンションを下げるくつたち。
断捨離歴が浅い方たちは
①と②だけ、できれば十分です。
今日は土曜日、
家族が在宅の場合は、
押しつけがましくならない程度に、
この中から、 「履くくつと好きなくつを選んで～～
」と、
誘ってみるのもいいかもしれません。
くれぐれも「捨てるくつを選んで」とは、言わないようにね。
では、げた箱チェック、いきますよ～～！
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