小っちゃな制限を外した午後 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

こんにちは。

 

朝から吹き荒れていた雨と風、

おさまってきました。

 

なんだかコロコロお天気が変わります。

 

元々秋空って、こんなもの?

 

女心は秋の空…っていうくらいですから。

 

昨日は、友人とお弁当を持って、

公園でピクニック。

 

最高気温30度…、

でも木陰はいい風がとおり、

全然暑いとは感じませんでした。

 

平日だったので、

広~~~い公園が貸し切り状態。

 

このでっかい空間、気持ちいい!

 

ピクニックシートの上にゴロン。

 

地球の懐に抱かれているようで、

なんとも雄大で清々しい気分になりました。

 

 

ところが、あろうことか、

お弁当の箸を忘れちゃった!

 

おにぎりとおかず少々。

 

おにぎりはいいとして、

コロッケと春巻きと大学芋もいいとして、

ひじきの煮つけと菜っ葉の白和えはどうしろと…?

 

せっかく腰を落ち着けたのに、

箸のために、わざわざ広~~い芝地を横切って、

駐車場に戻り、車に乗って、

コンビニまで行ってくる?

 

二人顔を見合わせて、

 

「手でいっちゃおうか?」

 

…というわけで、

幼児期以来の久々の手づかみ食べでした。

 

全然エレガントではないけれど、

これも制限外し…なんて笑いながら。

 

 

私たちはさまざまな制限の中で生きています。

 

社会生活を営む上で、

必要な制限も、もちろんあるでしょう。

 

だけど、よくよく考えてみたら、

なくてもいい制限、

あってもなくてもどうでもいい制限、

あることで、自分が苦しくなる制限も、

いっぱいあると思うのです。

 

他人を傷つけたり、

損害を与えたりするのでなければ、

そういう不必要な制限は、

断捨離してしまったほうが、

私たちは、よりラクに、より軽快に、

より自分に優しく生きられるような気がします。

 

どうやって?

 

そもそも無意識に自分にかけている制限、

どうやって気づくの?

 

それこそ、モノの断捨離です。

 

モノ = 私。

 

モノと向き合うことは、

すなわち、自分自身と向き合うことになります。

 

自分の心との対話は、

目に見えない範疇だけに、

雲をつかむようなところがあって、

なかなか簡単にはいきません。

 

だから、私たちは

目に見えるモノと向き合うのです。

 

その行為をとおして、

モノが映し出す自分自身を見つめます。

 

どうして、これが捨てられないのだろう?

 

使ってもいないのに、

どうして手放すことが辛いのだろう?

 

どうしてこんなに罪悪感にさいなまれるのだろう?

 

そのモノには、一体なにが張り付いているの?

 

執着?こだわり?思い込み?

 

嫉妬?哀しみ?自己嫌悪?

 

心の傷?恨み?復讐心?

 

そういう諸々が生み出す、

〇〇してはならないとか、

▽▽しなければならないと、

◇◇であるべきとか、

自分で自分に課した制限に

気づいていくプロセス、

それが断捨離です。

 

 

別に手づかみで食べる必要はないけれどねまったり

 

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