おはようございます。
今日はちょっと蒸し暑いね。
でも!
庭のハナミズキに
変色した葉っぱを見つけました。
ほんの2~3枚ではあるけれど、
植物の中では、すでに秋への移行が始まっているようです。
人間界はまだ、夏休みだっていうのにね。
昨年のことですが、
娘が友達の実家にお泊りに行きました。
大学生になってもお泊り会?
いやいや、
楽しそうでなによりです。
あちらこちらから、
6人のクラスメートが押し掛け、
おうちの方は大変だったでしょうが、
本人たちは、大満足。
…で、帰ってきた娘が一言。
「うち…って、きれいなんやね?」
「は?」
「いや、人の家に行くと、
改めて思うわ。」
「ほーー、ほーー、
そうでしょうとも。」
「別に友達の家が、汚かったわけじゃない。
だけど、なんていうか…」
「狭い感じがした?」
「うん。」
「圧迫感があった?」
「うん。」
「空間に対して、
モノが多かったんじゃないの?」
「うん。」
お友達の家は、
掃除もされていて、
散らかっていたわけではありません。
モノは所定の場所に、
きちんと収められていた…。
それなのに、
娘は違和感を覚えました。
モノが少ない空間の心地よさを、
もう体が覚えているんですね。
そして、それが普通と思っています。
比較対象がなければ、
意識するこもとなかったのでしょう。
でも友人の家を訪問することで、
今まで普通だと思っていたことが
実はそんなに普通じゃなかったということに、
気づいたようです。
この感覚の伝授は、
もしかしたら、
私が娘に渡せる最高の贈り物かもしれません。
二人のやり取りを聞いていた夫が、
「そうだよ、うちはモノが少ないんだよ!」と、
なぜか得意げに言うのも、
私からしたら、してやったりな感じ 。
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