おはようございます。
やましたひでこ公認
チーフ断捨離®トレーナーの北林ちかこです。
BS朝日の「ウチ、断捨離しました！」
４つのエピソードをご紹介してきましたが、
最後に番外編を。
番外編 星裕依子さん（東京都）
星さんは断捨離を始めて３年。
ご主人と４歳の息子さんとの３人暮らしです。
小さなお子さんがいるとは思えないほど、
すっきりと片づいています。
「なにもないのが好きだから。
空間を楽しみたい。」と星さん。
お子さんが生まれた頃は、
この部屋にモノがあふれていたとか。
断捨離に取り組み、
モノを手放すと同時に、
コツを身につけました。
え？断捨離のコツ？
教えて、教えて～～
星さんはアクセサリー作家です。
制作に必要なモノは、全て引き出しの中。
出しっぱなしにはしません。
材料・道具・デザイン用品と
目的別に分けて収納しています。
お・・・、３分割テクニックですね。
食料品も、種類別に仕舞っていました。
何が、どこに、どれだけあるのか、
一目瞭然です。
これで無駄なため込みを防げます。
食器も、使いたい食器だけを残すために、
工夫していることがあるとか。
しばらく使っていないな、
そろそろかな、飽きてきたかも…と感じた食器を、
すぐに捨てるのではなく、
抜き出して、別の場所に
一時的に置いておきます。
ある程度の時間が経って、
全然使わなかった、
全く困らなかった…と分かったら、
その時、改めてゴミに出すのだそうです。
あ、それ、私もよくやります。
抜き出して、寝かせるんですよね。
ワンクッション置くことで、
気持ちに収まりがつきます。
（今現在、モノの海で溺れかけている方は、
そんなことをしている余裕はありません。
最速で捨てることをお勧めします。）
ひとつ買う時はひとつ捨てる、
これが星さんの秘訣。
星さんは、断捨離で、生活だけでなく、
気持ちまで変わったと言います。
「空間を埋め尽くして
ずっとモノがあるのが、
想像以上のストレスでした。
モノと一緒にストレスもなくなって、
人生の再スタートみたいな感じ。」
う～～ん、その若さで、
再スタートをきれたなんて、
なんとも羨ましいなぁ～～。
心にも時間にも余裕がある暮らしを、
断捨離で手に入れた星さんでした。
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