断捨離マラソン2016・No.53「処分方法が分からないモノ」 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

 

 

昨日は誕生日でした、息子の。

 

ホールケーキは食べられないので、

小さいケーキを準備して待っていたんですけどね。

 

帰ってきませんでした…がーん

 

部活の後、みんなでご飯に行って、

盛り上がって、そのまま泊まっちゃったようです。

 

まあ、いいですけど。

 

今更、親と誕生日パーティなんて、

年ではありませんから。

 

ケーキは、ありがたく、母がいただきました。

(甘い物、控えているのに、困っちゃうなぁ…(^^ゞ)

 

親子の関係は、

時の流れとともに変化していきます。

 

ママ、ママ…とまとわりついてきた幼児の頃と、

大学生になった今とでは、

関わり方も距離感も違うのです。

 

それはモノも同じこと。

 

確かに蜜月だった頃もあるかもしれません。

 

でも大切なのは、

今、そのモノとどんな関係にあるか…ということ。

 

薄れてしまった関係なのか、

切れてしまった関係なのか、

逆に濃密になった関係なのか、

しっかりと見極めていきましょう。

 

断捨離マラソン2016・No.53「処分方法が分からないモノ」

 

断捨離をしていくと、

必ず出てくる「捨てられない」。

 

この「捨てられない」には2種類あります。

 

まず、手間がかかるので捨てられないモノ。

 

大きすぎる、重たすぎる、

どこに持ち込んだらいいのか分からない、

分類方法が分からない、

業者が不明、

捨て方が分からないetc.。

 

つまり、簡単にゴミステーションに

出せないモノたち。

 

次に、執着がこびりついていて捨てられないモノ

 

思い出、思い入れ、こだわり、

くださった方への遠慮など、

モノそのものよりも、

気持ちの問題で捨てられないモノたち。

 

今日は執着は横に置いておいて、

手間がかかるから捨てられないモノに、

目を向けてみましょう。

 

本当は要らない、捨てたい、

これがなければ、

どれだけ空間がすっきりするだろう…と思っているのに、

捨てるプロセスが面倒くさい。

 

だけど、いつかはその面倒くさいことをしないと、

そのモノは、未来永劫、

ずっとそこに居座ります。

 

自分で歩いて、

出て行ってくれることはないのでね。

捨て方が分からない…というのが、

大きなハードルだと思います。

 

分からないなら、調べましょう。

 

どの自治体にも、

ゴミ相談の窓口はあります。

 

電話1本で分かることです。

 

「分からない」で止まっている時より、

方法が判明した時のほうが、

まだ動きやすいと思いませんか?

 

私がこれまでに困ったモノは、

中身が入った100円ライター、

錆びついて、点火するのが怖すぎる、

カセットコンロのボンベ、

使いかけのペンキ、

巨大すぎて、重すぎて、

自分では如何ともしがたい洋服ダンスでした。

 

それもひとつひとつ調べて、

クリアしてきましたよ。

(面倒くさかったけれどね )

 

そういえば、亡くなった母親が、

納屋にごっそり残していった

畑用の殺虫剤はどうしたらいいのか…と

聞かれたこともありました。

 

劇薬ですから、

もちろん下水に流すことはできません。

 

ずっと気になっていたけれど、

方法が分からなくて、

何年も放置していたとのこと。

 

気になっていたのなら、

誰かがどうにかしてくれるのを

待っている時間が惜しいです。

 

私も劇薬の処理法など知らないので、

市役所に電話をすることを、

お勧めしました。

 

分からなければ、聞く。

 

それが最初の一歩です。

 

今日は、困っていたモノの処分方法を、

調べてみるのがお題です。

 

実行は後日でもかまいません。

 

でもとにかく、その一歩、踏み出してみてくださいね。

 

 

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