おはようございます。
今朝、寝ぼけ眼で、
2階のトイレに入ったら、
あれ?なにかが違う…。
そうだった、そうだった。
昨日の断捨離マラソンで、
抜くモノがなかったから、
徹底的にお掃除したんでした。
モノは減っていないので、
見た目は変わっていません。
でも埃や汚れは一掃されている…。
寝ぼけていても、
そういう空気感は肌でわかるんですね。
この空間は清々しい…と。
細長いカウンターに飾ってあるのは、これ。
遊墨書作家・森秀一先生の万年カレンダー。
未来永劫使える優れものです。
最初、家族は興味を示しませんでしたが、
この頃では、私がめくり忘れると、
誰かがちゃんと進めてくれるようになりました。
広々した空間に、カレンダーがひとつだけ。
それは目にもとまるでしょうって。
では、本日のお題です。
断捨離マラソン2016・No.10「夏物衣類その1」
衣類は、私の苦手とするアイテム。
特に思い入れもなく、
ズバズバいける人もいるでしょうし、
ベテランさんは、元々数が少ないので、
たいして時間もかからないでしょう。
でも私のように苦手意識のある方や、
断捨離歴の浅い方のために、
今日と明日、2日を割り当てます。
今日やることは、
とにかく、不要な夏服を抜くこと。
残す服のメンテは明日です。
今日はひたすら、
要る・要らないを判断してください。
① 着られない服
破れやほつれがある、
取れない目立つシミがある、
(夏服なので脇部分・要チェック)、
ボタンが紛失している、
ジッパーが壊れている、
洗っても臭いがとれない、
サイズがあわないなど。
② (着られるけれど)着ない服
古くさい、ダサい、
顔色がくすんで見える、
着脱に手間がかかって面倒、
メンテが難しいなど。
「何年着なかったら捨てる」という
基準はありませんが、
この夏、一回も袖を通していないのであれば、
来シーズンは、なおさら着ないのでは?
③ 着たくない服
分かりやすく言えば、
お気に入りではない服。
かつて好きだった時期もあるけれど、
今は、縁が切れてしまった服。
つまり飽きちゃった服ですね。
飽きることに、罪悪感を抱く必要はありません。
私たちは日々、変化しています。
それは進歩であり成長です。
気持ちだって、変わります。
不変のものなどないのです。
(永遠の愛…とか、憧れますけどね(^^ゞ)
気持ちが変わるのは、仕方のないこと。
ただ、気持ちが変わったのに、
モノだけはずっと変わらず、
そこにあり続けることが問題なのです。
心が離れてしまったモノに
しがみつくのではなく、
今の貴方の気持ちに沿うモノに、
入れ替えてあげましょう。
本日、金沢は30度の予報。
まだ夏服全部を
仕舞うわけにはいきませんが、
衣替えは、スタートしますよ。
(これは去年のクローゼット。
断捨離して、3割以上、入れ替わっています。
新陳代謝を繰り返すことで、
やがてはお気に入りばかりの
最強ワードローブになります。)
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