まゆみさんの食器棚2 | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

 お待たせしました。

ずいぶん間が空いてしまいましたが、
まゆみさんの食器棚のアフターです。

右矢印 まゆみさんの食器棚その1

 
ダブルチェックをして、
これだけの食器を処分すると決めました。

では、食器棚の内部を
きれいに拭き清めて、
いよいよ収めていきます。

取り出しやすく、しまいやすく、
できるだけ同じカテゴリーは固めて。

大まかなグループ分けをします。

向かって左はコップやグラス、
真ん中が大きめの皿とよく使う皿、
右側がお茶碗・お椀と小鉢など。

運動会の組み分けみたいで、
ワクワクしますね。

私は誰と一緒の団かな…なんて。

上背のある食器棚なので、
一番上の棚は奥まで詰めると、
手が届かなくなります。 

ここに置くのは、
比較的出番が少ない器でしょうね。

しかも前後2列ではなく、1列で。

そして、できれば重ねず、
ひとつずつ平置きします。

入れてみて、替えてみて、
また戻してみて…みたいなことを繰り返し、
しっくりくる配置を探っていきます。

レイアウトを考えるのは、楽しい作業です。

では、ご覧あれ。
サゲサゲ↓ BEFORE
 

サゲサゲ↓ AFTER
 

お皿の類は横に一列、
グラスやコップはなるべく重ねずに縦に一列。

小鉢類もできるだけ、ひとつずつ。

 

 一番上の茶碗蒸しの器を見てください。

BEFOREの写真で、
どこにあるか分かりますか?

本当にかわいらしい器なのに、
重ねて押し込まれて、
まさに宝の持ち腐れ状態でした。

最近、茶碗蒸しを作っていない…と仰いますが、
器が目に入らないことも、
その一因かもしれませんね。

忘れ去られていた器が、
たっぷりの空間で、
堂々とその美しさをアピールできるようになりました。


 さて、こうなったからには、もう目隠しはいりません。

一緒にベリベリ剥がしてしまいました。

だって、こんな食器棚なら、
誰に見られたって大丈夫、
それどころか、見せたいものねきゃぁ~ 

 
下の白っぽいカゴには、
お嬢様専用の食器や私物が入っています。

使っていないモノが多いようですが、
この判断は、まゆみさんではなく、
ご本人にしてもらいましょう。

お母さんの頑張りを見て、
AFTERの清々しさを感じたなら、
きっとなにか響くと思うのだけれど…。

それが行動に結びつくかつかないかは、
彼女の問題なので、
私たちが関知することではありません。

さて、ここで撮影は終了。

ですが、私にはまだ
気になるところがありました。
 
このままじゃ、帰れません!

つづきます。

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