赤ちゃんのように | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

おはようございます。

職場のスタッフに
赤ちゃんが生まれたので、
天使ちゃんに会いに行ってきました。

生後4日。

3400グラムの男の子…と聞いていたので、
大きいなぁ…と思っていたのだけど、
抱っこしてみたら、やっぱり小さい。
 

こんなにも、こんなにも、
小さくて柔らかくて可愛らしいBaby。

私たちみんな、
かつてこんな頃があったんですね。

世の中のすべてを
関わってくるすべての人を
なんの疑いもなく信じていた頃。

自分では何ひとつできないのに、
注がれる愛情をなんのてらいもなく受け取って、
自分を全肯定していた頃。

私は役に立たない…とか、
私はダメ…とか、
私は愛されない…とか、
みじんも思っていなかった頃。

成長し、大人になるにしたがって、
様々な経験を通して、
身につけてしまった観念や思い込みや勘違い。

そろそろ気づいていきましょうか。

そろそろ脱ぎ捨てていきましょうか。

そろそろ外に向かって開いていきましょうか。

それは…変わることではなくて、
たぶん、思い出すこと。

元々の自分を思い出すこと。
 

そう、断捨離流にいえば、自分の取り戻し。

家の中にためこんでしまった、
もう必要でも大切でもないガラクタと一緒に、
自分を小さく縮こまらせる思考の癖も、
手放していくこと。

だって起こる物事は、すべて中立だから。

同じことが起こっても、
ある人はそれをチャレンジと捉え、
またある人は、自分への攻撃と捉えます。

だけど、起こった出来事は同じ。

受け取り方が違うだけ。

その受け取り方の違いを生むのが、
親や学校や社会から押し付けられた、
観念だったり、思い込みだったりします。

「どうぞいらしてください。」と言っても
そうはいっても迷惑よね…と思う人と、
え~~、本当にいいの?ありがとう…と思う人。

社交辞令と捉えて、
「ええ、またいつか」という人と、
本当に行っちゃう人。
 

私の知り合いに、とても素直な人がいます。

言葉を言葉通りに受け取ります。

いい年して、疑うってことを、
知らないのかな…と思ったこともあります。

この世界にいるのは、
私のことを大好きな人ばかりで、
私のことを嫌う人なんて、
いるわけがない…と信じていて、
実際、その通りに振る舞います。

赤ちゃんと同じ…。

その無邪気さに、
違和感を覚えた時期もありましたが、
今は、そんな風に生きられる彼女は、
幸せだなぁ…と思います。

さて、世界は敵ばかり、
しっかり武装して、隙をみせず、
傷つかないように、自分を防御して生きるのと、
時々は、あいたたた…なこともあるけれど、
世界は優しい所…と信じて生きるのと、
あなたはどっちがいいですか?
 

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今日から3日間、
朝からスケジュールいっぱいにつき、
庭の手入れはお休みしま~~す。