あっ、ときめきの人だ! | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

昨晩遅く、金沢に戻りました。

駅に入ってくる人たちが傘を持っていたので、
雨かな…と思ったら、
白いものがチラチラ。

『雨は夜更けすぎ~~に~~、
雪へと変わるだろう。
OH~~サイレントナ~~イト
OOOH~~~、ホーリーナイト~~』
…と思わず歌っちゃいそうな光景でした。

確かに静かな夜だけど、
聖なる夜じゃないよな。

それに「きっと君は来ない~」じゃなくて、
「どうせ君は来ない~」だけどね…と、
1人ひねくれながら、
夜中の道を車で走りました。

フロントガラスに雪を受けながら、
ドライブするのは、けっこう好きです。
 

東京では、旺季志ずかさんのセミナーに参加。

著書『臆病な僕でも勇者になれた七つの教え』には、
実はとても緻密に組み立てられたプロットがありました。

つまり構成が秀逸なのです。

物語には核になるプロットポイントなるものがあります。

事件・できごと・エピソードが
解決に向かう転換点とでも言いましょうか。

そのポイントが3つほど、
計算されつくした位置に配置されています。

今まで、そんな視点で
小説を読んだことがなかったので、
大変勉強になりました。

読ませる文章、
人の心をつかむ文章、
感動を呼び起こす文章、
…もちろんハートが一番大切ですが、
そういう技術も必要なんですね。

臆病な僕でも勇者になれた七つの教え/サンマーク出版
¥1,512
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セミナーの懇親会にも出ました。

私はこういう場がちょっと苦手です。

完全アウェーだし…。

でもせっかくだから出てみよう、
ぽつんと取り残されても、たった2時間のことだし、
ニコニコしてればいいや…。

結局、向かいの人の声も
なかなか聞き取れない喧騒の中、
ご縁があって、近くに座った方たちと、
お話することができました。

中には佐賀や大阪からいらした方も。

…で、間もなくお開きという時に、
ミントグリーンの爽やかなワンピを着た女性が、
お隣に座りました。

名刺を交換してびっくり。

ときめき片づけ×Creatorの小坂泉さん

そう、こんまりさん直伝の片づけコンサルタントさんです。

断捨離とときめきの片づけの邂逅。

『目指すゴールは同じだけれど、
そこに到達するための登山道は無数にある。』

『お気に入りを選ぶ片づけは、
モノの少なさを誇ることとは違う』

日頃、同じようなことを感じていることも分かりました。

最後は、「一緒に日本を片づけましょう」と意気投合。

これは嬉しい出会いでした。
 
(若い世代、頑張ってるな~~。頼もしい。)

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