家族のモノはどうしたらいいですか? | 北林ちかこのブログ

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並木道を優しい風が通り抜けるように、自然体で生きたい

 おはようございます。

昨夜はお隣富山県の
小矢部市まで行ってきました。

雪が降っていたり、路面が凍結していたら、
夜のドライブは緊張するな~~と思っていましたが、
どちらも問題なく、スイスイ快適でした。

高速を使っても使わなくても、
所用時間にほどんと差がないことも判明しました。

北陸自動車道には、
いつもドキドキするスポットがあります。

なんの変哲もない、
緩いカーブなんですが、
そこを通ると、たいてい冷や汗が。

倶利伽羅峠…という古戦場の跡地ですまったり

これから小矢部市に行く時は、
一般道で行くことにします。
 

小矢部市商工会女性部の
資質向上セミナーにお招きいただきました。

「何年も待っていた講演なんです」…と、
女性部部長の坂田さんと担当の小西さんが迎えてくれました。

「断捨離のお話は聞きたかったけれど、
こんなに近くに
トレーナーさんがいるなんて、知らなくて…。」

ああ、まだまだ周知が足りていませんね。

それにしても、
会ったこともない、
紹介者もいない講師を、
ブログとHPの情報のみで招致するのは、
不安もあったことでしょう。

本当にありがとうございました。
 

さて、今回も出ましたよ。

「家族が片づけないのですが、
どうしたらいいでしょうか?」
…という質問。

家族が片づけない、
家族のモノが多い、
同居の親のモノが邪魔、
…質問タイムには、
必ずと言っていいほど出てきます。

同居率の高い北陸では、
切実な問題です。
 

実はね、私にも解答はありません。

それは、それぞれのご家庭の環境も
ご家族の関係性も、千差万別だから。

個々の状況を聞かせてもらっても、
多分、解決法は提示できないでしょう。

それは、私の家族ではなく、
貴方の家族だから。

貴方の大切な家庭だから、
貴方が自分で解決法を見い出すのです。

そのためにできることは、
まず、なんといっても、間違いなく、
「自分のモノを断捨離」することです。

家族のモノが気になるのは、
私もそうだったので、よく分かりますが、
それは横に置いておいて、まず、自分のモノ。

人のモノがゴミに見えたり、
憎らしかったり、邪魔なのは、
みんな同じです。

それでも、あえて、自分のモノ。

自分のモノと
自分の裁量で判断してよいモノだけを、
コツコツ断捨離していきます。

モノが減って、部屋に空間が現れ、
なんとなくすっきりしてくると、
嬉しくなってきます。

気分もよくなります。

ごきげん度が増して、
鼻歌なんか歌っちゃったりします。

そうやっていると、
自分が不機嫌だったり、モヤモヤしていた時に、
あんなに憎らしかった家族のモノに対する見方が
変わっていることに気づくでしょう。

そう、モノ = 自分です。

ということは、
家族のモノ = 家族
なのです。

モノに対して抱いていた気持ちが、
実は家族への想いだったなんて…。

びっくりですよね!

片づかないことよりも、
家族に対してイライラしていた。

そこに気づくと、
モノに対する想いも自ずと変わってきます。

そしてね、楽しそうに断捨離をし、
どんどんごきげんになる貴方の変化を、
寝食を共にする家族が、
気づかないとでも思いますか?
 

行動する前から思い悩むのではなく、
まずやってみましょう。

貴方と家族に
どんな変化が訪れるか、
それは神のみぞ知る…ということで、
天にお任せです。

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