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断捨離トレーナー限定の朝の読書会
現在読み進めているのは「徒然草」。
私にとって
朝のこの時間は
兼好さんの視点を借りて
断捨離(やましたひでこ)を学ぶ
良い時間になっています。
今朝は
第129段~第133段を
輪読しました。
輪読後
第129段と第130段の解説を
ひでこさんがお持ちの
この本から
ひでこさんが読んでくれました。
というわけで
第130段の復習をしました。
第130段の解説を読むひでこさんが
特に強調して読んだ箇所。
同じ本を私は持っていないので
『謹訳 徒然草』でご紹介すると、
兼好さん
人よりもまさろうということを望むならば、ただ学問をして、その叡智において人よりもまさろうと、そのように思うべきだ。
林望著『謹訳 徒然草』
でも
だからといって
学問で勝ち負けを争えと
諭しているのではなく
話は次のように続きます。
道を学ぶとなれば、『論語』に「願はくは、善に伐ることなく(願うところは、自分の得意とすることを自慢することなくありたい)」とあるように、その結果として、おのれの長所を鼻にかけることなく、仲間と争わぬようにすべきだと、そこを知るはずだからである。
林望著『謹訳 徒然草』
慢心が大っ嫌い
平和解決が大好き
そんな
断捨離提唱者やましたひでこを
別訳で同じ個所を聞くことで
更に確認ができた気がしました。
「何のために勉強するのか?」
誰でも一度は思ったことのある疑問だと思いますが
いったい
何故なんでしょうね??
「なりたい自分になる可能性を広げるため」
この答が
当時の私にはシックリ来たように記憶しています。
(でも勉強しなかったけど)
「何のために勉強するのか?」
兼好さん
争いごとをしないためだ
簡潔にそう言い切っている兼好さん。
かっこいいなあ。
でも、
実は兼好さん
賭博が好きだったとか??
そんな噂もチラホラ!?
だからこそ
「勝負事は良くない」と
言っているのかなあ。。。
経験者は語る、みたいな??
人間味満載の兼好さん。
何だか惹かれるなあ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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