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高橋弘枝と申します。
宮城県気仙沼市を中心に
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「欲たかり」
気仙沼地方では
「欲たかり」
「欲ったかり」
と言うようです。
意味は、
「欲張り」
「強欲な人」。
「○○たかり」は、
人を非難する時に使うのだそうです。
他には
「神経たかり」(神経質すぎる人)
「ケチたかり」(ドケチな人)
「垢たかり」(垢が溜まりすぎている人)
などがあります。
私は、
本や紙類を処分することが苦手です。
「いつか使うかも」
「無いと困るかも」
🦆🦆🦆
散々「カモグッズは要らない」と
学んできているのに処分できない。
。。。いえ、
違います、
処分できないのではなく
処分していない、
行動していない、
ですね
原因は紛れもなく「欲たかり」。
私の「カモグッズ」は
「欲たかりグッズ」
「欲」
断捨離では、
欲を否定しません。
欲が持つ大きなエネルギーを肯定しています。
とは言え、
どのような欲も肯定しているわけではありません。
なんでも欲しがる欲と、
なんでも抱えこむ欲と、
欲張りさんにも二種類いるようで。
で、自分の欲張り度を慮ってみると。
別にモノはどうでもよくて。
そのモノが高かろうか、安かろうが、
そのモノが新しかろうが、古かろうが、
なんであれ、刹那な関係でしかなく。
けれど。
なんでもやってみたい欲は大変にあるようで。
そう、私は、
経験や体験に対しては欲張り。
でもね、
貪欲でもなく、
強欲でもなく、
淡白ゆえの多欲で。
つまり、なんでも手を染めては、
すぐ飽きるのでありまして＜涙＞
まあ、飽きるということも、
手放しの一種なのかもしれないと思ってもみたりして。
はい、抱えこむ欲、溜め込む欲はなし。
それでも、まったく飽きることなく取り組んでいることもあるわけで。
言うまでなく、それは、断捨離で。
この終わりのない断捨離という自己探訪ほど面白いものはなく。
まさに自作自演の自己探訪への欲の塊。
自分で作った断捨離を、
自分で実践を繰り返し、
自分で創造し続ける欲。
欲とは、
満たすためにある。
そして、それが行動への原動力なんですね！
2024/02/22 やましたひでこブログより一部抜粋
そうか、
抱えこむ欲、溜め込む欲は
行動への原動力を奪うってことか！
確かに、
今の私の住空間は、
「欲たかりグッズ」で散らかって
「垢たかりの空間」になっていると言える。
そんな中にいては、
当然、
思考の三重苦(停止・混乱・浅薄)に陥るわけで、
動きたくない、
行動したくない、
となるわけだ！！
なるほど！
デビルスパイラルと
エンジェルスパイラル。
確かに～～～！！！
断捨離のやましたひでこ
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