ご訪問くださりありがとうございます
『哲学対話』って
ご存知でしたか?
学校教育でも取り入れられているそうですが、
私は
全く知りませんでした
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昨日と今日の2日間、
立教大学の河野哲也教授のご指導の下
『てつがく対話in気仙沼』が催されました。
「『てつがく対話』って何???」と思いつつ、
面白そうなので
「まちあるき+哲学対話」に参加してみました。
スマホを片手に、
気仙沼中央公民館を出発して
一景島神社で宮司さんのお話を伺って
折り返して戻ってくる。
みんなで
てくてく歩きながら、
気になったところや
発見したところを
スマホでパシャッ
普段
車で通過する時には目に入らなかったものが
次々と発見されて、
とても新鮮でした
「こんなところに消火栓があったのね」とか、
「消火栓の横に立っているのは何?
衝突防止のため?」とか。
側溝の変化に気づいたり。
側溝に水が効率よく流れるように工夫されていたり。
「まちあるき」は、
参加した人の数だけ
発見も様々で、
あっという間の1時間半でした。
中央公民館に戻っての
「てつがく対話」では、
各々が撮った写真について
全員で共有しながら対話していきました。
約20人での車座。
年齢や職業も様々な分、
意外な発見や発言に
驚いたり感動したり、
とても興味深く聴かせていただきました。
河野先生が
参加した中学生に投げかけた言葉。
「大人が期待しているような発言は要らないからね。
大人をギャフンと言わせる気持ちで。
それが君たち若者の使命だ!」
その言葉に、
さっきまで退屈そうにしていた男の子の目が
キラリ~ンと光った瞬間を私は目撃しました
「哲学対話は、人間として意義ある人生を生き、よき社会を構築していくための教育なのです。無批判に権威や他者に追随することをせず、自分で自分の人生の価値を見つけ、自分で判断し行動するためには哲学が必要です。それをこどものときからやるべきなのです」
河野哲也著
「じぶんで考え じぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン[増補版]」より一部抜粋
ひゃ~
哲学への勝手な思い込みが一掃されました。
断捨離のやましたひでこに
「断捨離は行動哲学」と学びながら、
哲学について全く理解していなかった自分、
理解しようともしていなかった自分に気づき、
恥ずかしさでいっぱいです。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました
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