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気仙沼市では、

毎月11日は【防災を考える日】です。

 

広域防災無線で

市民へのアナウンスが入ります。

毎月11日は「防災を考える日」です。

震災の教訓や災害への日頃の備えなどについて、家庭や学校、職場、地域などで話し合いましょう。

 

 

 

やましたひでこ公認断捨離®トレーナー

高橋弘枝と申します。

 

 

宮城県気仙沼市を中心に

活動しています。

 

港町 気仙沼

 

 

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毎月11日、

広域防災無線のアナウンスを聞くと、

連動して頭に浮かぶのが

以下の話。

 

以前のブログでもお話しましたが、

繰り返させていただきます。

 

 

スター

 

直木賞作家の

故・藤本義一さんが、

阪神淡路大震災後に

おっしゃっていました。

 

「地震発生時、

自室に

無数の鳥が飛んでいると思いました」 

 

 

 

阪神淡路大震災の発生時刻は

日の出前。

 

藤本義一さんが見た無数の鳥は、

実は

書棚から飛び出した本だったのです。

 

 

小説家であり放送作家でもあった藤本義一さん。

1500冊を超える本は

「まるでコウモリか何かが

飛んでいるようだった」

と話されていました。

 

 

その話を聞いた私は、

「本を鳥と見間違えるなんて想像できない」

と思いました。

 

その想像できなかった光景を

16年後

気仙沼の自宅で目にすることになりました。

 

 

東日本大震災。

大きな揺れとともに

本が書棚から横殴りに飛びました。

本が飛び出たあと

高さ170cmの書棚が倒れました。

 

 

わずか数秒のことでした。

 

もし、

地震発生時刻が真夜中で

熟睡していたら、

本と書棚の下敷きになっていたことは確実です。

 

 

 

「モノは時として凶器になる」

 

強く実感した体験でした。

 

 

スター

 

 

台所の食器棚の上や

天袋(吊り棚)に、

 

「いつか使うかも」と

取り置いているモノは

ありませんか。

 

 

 

天袋(吊り棚)は

保留置き場になりがちですが

 

これらのモノが

頭の上に落ちてきたら。。。

 

想像するだけでも怖いですよね。

 

 

 

 

ギチギチに詰め込まれた食器棚。

 

 

量と危険度は比例します。

 

 

 

いつか使うかも。。。

どこかで使うかも。。。

誰かが使うかも。。。

 

 

そう思って

取り置いているモノたちで

尊い命を失くすことのないよう

切に願います。

 

 

 

 

 

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