ご訪問くださりありがとうございます
元旦の午後
各地で新年を祝う中、
日本全国に衝撃と緊張が走り
お正月気分が吹き飛びました。
宮城県気仙沼市在住
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー
高橋弘枝と申します。
本年も
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新年は夫と2人で迎えました。
元旦の午後、
自宅で長閑にテレビを見ていました。
緊急地震速報に続き
アナウンサーの緊迫した「津波」の声。
思わず私たちはテレビに駆け寄り
「逃げて!逃げて!」
「とにかく、より高いところに逃げて!」
やはり、
頭の中には13年前の映像が甦ります。
東日本大震災の被災地には、
日本各地、世界各地から
たくさんの御支援をいただきました。
今度はこちらが送る番です。
夕方、息子が帰省しました。
東日本大震災時、
硬式野球部に所属していた息子は、
中越高校硬式野球部さんから支援していただいた練習試合用ユニフォームのことを話し始めました。
当たり前の日常が
当たり前ではなくなった混乱の中、
硬式野球部にも
多くの方から温かい御支援をいただきました。
その中でも特に息子の心に刻まれていたのが、
中越高校野球部さんからの
部員全員分への練習試合用ユニフォームだったようです。
グレーのユニフォームに、左胸には「中越高校」の「C」のワッペン。
部員全員が同じユニフォームを纏えることに、
「元気と勇気をもらった」
「深く考えてくれた支援だった」と
振り返っていました。
中越高校さんは、
2004年の中越地震の被災地でもあります。
中越高校さんからの「恩送り」に、
保護者としても胸が熱くなったのを鮮明に覚えています。
中越高校野球部さんから受け取ったものは、
ユニフォームとともに「恩送りのバトン」。
被災地の状況は、
時間の経過とともに
めまぐるしく変わっていきます。
被災地が必要としている
“その時その場の最適な支援”も
刻一刻と変わっていきます。
だから支援する側は、
現地の状況を把握する力と
先を見通す力が必要となります。
改めて
“ 断捨離力” の大切さを思います。
そして、
「時代は、混沌とも言える激しい変化の時を迎えている。より身軽に!」と繰り返す断捨離のやましたひでこの言葉を更に噛み締めた2024年のスタートとなりました。
本年も
どうぞよろしくお願い致します。
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