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喫煙者の人達が口を揃えて言っていることの一つが

「喫煙者は肩身が狭くなった」。

 

確かに今は

どこもかしこも「禁煙」が多くなりましたものね。

 

 

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十数年前までは

社会全体が喫煙に寛容でしたよね。

 

駅のホームや道路でも

歩き煙草の人を見るのは

ごく普通の光景でした。

 

公共の場のどこにでも灰皿がありました。

 

 

勤めていた職場では

室内どころが自分の席でも喫煙OKでした。

会議が長引くと

会議室内は煙でモクモクでしたから

服や髪の毛には煙草の匂いが付いていました。

 

 

当時は外食に行くと、

各テーブルに当たり前に灰皿がありました。

喫煙する人にとって、

食後の一服は格別に美味しいらしいですね。

でも食事中の私にとっては

ちょっとご迷惑な煙でありましたチーン汗

 

 

実家の父も夫も喫煙しないので

煙草の匂いに私は敏感です。

 

普段の生活ではあまり気にはならないのですが、

食事の時の煙草の匂いは苦手です。

 

 

 

先日、

久しぶりに息子に会ったので

家族3人で食事に出掛けました。

 

勿論、「禁煙席」を選びました。

着席すると直ぐに私の鼻の「煙草の煙センサー」が作動しました。

あたりをキョロキョロしました。

この行動は、

「どこだどこだ、煙の出所はどこだ」と見まわしているのです。

そして、出所は「喫煙席」からなのに嫌な顔をしているのです。

 

 

すかさず息子に言われました。

 

「その態度、やめた方が良いよ」

「昔から思っていたけれど、良くないと思う」

「喫煙している人には絶対伝わっているし、お店全体の雰囲気を壊す」

 

 

息子にバッサリと言われた私は素直には聞けず

ムッとしました。

そして心の中で思いました。

「あんたが喫煙者だから、そう思うんでしょ!」

 

 

でも、

時間をおいて

冷静になって考え直しました。

 

息子は

「昔から思っていた」と言っていました。

昔がいつなのかはわかりませんが、

息子が喫煙者かどうかは関係ないのです。

私の自己中心的な態度そのものに対して

ずっと不愉快だったのです。

でも親に向かって言えなかったのです。

 

 

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人間の最大の罪は不機嫌である

 

ゲーテ

 

愉しいはずの家族で出掛けた食事が

私の不機嫌で台無しにするどころか

その場全体の雰囲気まで壊していたのです。

 

無自覚でした。

 

 

私の家族への不機嫌は、

外食の時に限らず

日常生活でもバラ撒いていました。

 

自分が正しいと思っていることや期待に反した行動をされると、

上から目線で不機嫌になっていたのです。

不機嫌で人をコントロールしようとする傲慢な心の現れです。

 

不機嫌は、

直接関係ない人でも近くにいたら伝染します。

息子が言っていた「雰囲気を壊す」行為。

全くその通りです。

 

 

偉そうにしていた私は

実は「最大の罪人」だったのです。

ガーン滝汗ガーン

トホホ

 

 

 

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