雪ご訪問くださりありがとうございます雪

 

 実家の今年1番の出来事は、

11月に母がグループホームに入所したこと。


認知症の母は、

自分が入所したことを

なかなか覚えられないようです。


何度も「家に帰らなきゃ」と言って

落ち着かないそうです。

 

 

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母はおとなしく、
あまり社交的な性格ではありません。
友達との会話も専ら聞き役でした。
出掛けるよりも家にいることを好んでいました。

そんな母の性格を考えると、
母がグループホームに慣れるまでは
母以上に
職員さんも大変だろうと思います。

切なくなります。
胸が締め付けられる思いです。
意識が過去や未来へ飛んでいきます。

でも断捨離が
「今、ここ、私」に立ち帰らせてくれます。


クローバー クローバー クローバー


私が断捨離に

本格的に出逢ったのは

2018年の秋でした。

 

きっかけは、

実家の押し入れの異変でした。

 

捨てるという考えが無い両親の家は

モノが溜まる一方。


大容量収納が可能な押し入れに収納することで、

溜まっているという自覚は両親だけではなく私にもありませんでした。

見た目は綺麗に片づいていましたから。

 


ところが、

たまたま押入れを開けたら

収納というより

物の分類など全く無視の

ただ突っ込んだ状態が目に飛び込んできました。

 

2018年の秋、

母の認知症を疑った瞬間でした。

 

押入れの中のモノは、

今にも雪崩が起きそうでした。

 

「高齢者の寝たきり原因第1位は転倒」。

そう聞いていた私は、

何とかしなければと思いました。

 

 

この物量と親の観念は、

収納術では解決できない。

 

戦中戦後の

物に不自由した親世代が

納得して手放せる片づけ術を

探し出せないものか

  

そう思って、

行き着いたのが

断捨離でした。



そして、

断捨離に出逢って気づきました。

断捨離が本当に必要なのは私だったということに。


頭を殴られたような衝撃でした。

「断捨離は人生の転換期に出逢う」と言われますが、私自身の経験からも大変納得できます。


断捨離に流れる東洋思想。

東洋思想に私が惹かれるのも

母の影響です。

 

 

母は

断捨離との縁を結んでくれたのです。

 

 

母が認知症にならなければ、

今の私はいません。

 



あらゆることに

「今、ここ、私」

精一杯努めます。

 

 

 

ではまたバイバイ

 

 

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最後までお読みいただき

雪ありがとうございました雪

 

 

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