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ムムム~
『したたかに』とは
ずっと謎だった
この言葉。
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ヒントをくれたのは
この おふたり
身体研究家の三枝龍生先生
&
ひでこさん
「したたか」の本来の形
一般的に「したたか」というと、
「強くて手ごわいさま、
一筋縄ではいかないさま」
といった具合に、
悪いイメージが
付きまとってしまう言葉ですが、
思想的体育指導者、
野口三千三先生によれば
「したたか」とは
「したたしか(下確か)」から
きた言葉だといいます。
ここでいう下とは
足元、土台、基礎、根源のこと。
つまり「したたか」とは、
土台がしっかりしている、
下半身がしっかりしているという
日本語です。
実際、
下半身が
ゆったりと充実していないと
上半身が硬くなり
呼吸が浅くなってしまいます。
「したたかな」人で、
呼吸が浅い人を
あなたは想像できるでしょうか?
「したたかな」人になるには、
まず、
下半身が充実して
上半身がしなやかになっていて
肩が落ち、
呼吸が深い人に
なっていなければなりません。
なぜなら、
人間の起立姿勢というのは、
棒のように
ガッチリしたものではなく、
むしろ海底に漂う海藻のように、
実はユラユラとしているもの
だからです。
三枝龍生先生
『最後に残るのは、身体だけ』
より一部抜粋
この「コロナ禍」は、
「元」の自分に立ち返るための
絶好の機会であり
期間であったのではないかと。
少なくとも、私にとってはそう。
私の人生にとって、
誰が必要な人たちで、
私の人生にとって、
どこが適した場なのか、
私の人生にとって、
何が快い事なのか、
はからずも、
この三つ
「人・場・事」の
「要・適・快」が
より明確になった
三年間だったから。
そうですね、
生活は以前のように
元には戻りはしないけれど、
人生は、
私の「本源=元」に向かって
誘われている。
そう、元に戻すべきは、
そう、元に帰るべきは、
そう、元に居るべきは、
自分自身なのですね。
やましたひでこ
2022年12月31日
ブログより一部抜粋