ごきげんさまです
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愛称:大澤親分の
《汚れの断捨離® 群馬2Days‘》
続編です。
午前8時10分
洗剤について熱弁中の親分
実は この熱弁、
御飯が炊き上がるのを待つ数分が惜しくて
親分に
「何か お話して~」ってお願いしたら、
快諾してくれたのでした
休む暇もない親分なのでした
タメコミアンだった私。
溜め込んだのはモノだけではなく、
汚れも溜め込んでいました。
浴室のカビ
排水口のドロドロ
埃をまとった換気扇の油汚れ。
溜め込んだカビや汚れは
普段使いの洗剤では取れず、
強力洗剤を使って落としていました。
強力洗剤は、
カビや汚れに吹きかけるだけで
こすらずに簡単に落ちました。
「無かったことにできる技」に、
見た目だけでなく
私の気持ちも
スッキリしました
が、
そんな私の掃除は
自己満足利己主義掃除法だ
ということに気づきました
今年の4月、
大澤親分に「汚れの断捨離」を
教わった時のことでした。
『お掃除はなんのためにするのか?
それは、
そのモノを保護して、長持ちさせる為』
『掃除は相似。
モノに張りついた汚れは、
相となって映し出される』
『ゴシゴシ磨くのは
自分本位。
無かったことにしたい気持ちの現れ。
モノだって痛いのよ』
『慈しむ気持ちでお掃除する』
私の掃除法は、
汚れを落とすことはできても、
相手をかなり傷つけていてこと、
相手に痛い思いをさせていたことに
気づかされました。
それからの私は、
強力洗剤の使用をやめ、
本などを参考にして
洗剤を減らしていきました。
現在
汚れを溜め込まないように心がけ、
できるだけ洗剤を使わない生活に
移行したいと考えていました。
合宿では、
「汚れと液性の相性」
「汚れの緩ませ方」を学びました。
そのためには、
洗剤のラベルに書いてある表示を
理解できなければいけません。
だから、
「液性」
「用途」
「使用上の注意点」なども
丁寧に教えてもらいました。
つけ置き中
「つけ置き時間は、
長けりゃ良いってもんじゃないのよ~!
薬剤に漬かっているってことを
忘れないでね~」と、
モノを慈しむ親分の心配り。
洗い桶の下に、
タオルが敷いてあるのも、
シンクが傷つかないようにとの
親分の配慮
私は、
洗剤全てを悪者扱いしていました。
悪者にしていたのは
使い方を間違っていたからでした。
今回の学びで、
洗剤は「適材適所」で使えば
私たちの暮らしの助っ人だと
考えを改めました。
今後は
最低限必要なものを揃えて仲良くします。
この汚れに対して、
この方法で取ることが必要か、
この洗剤の使い方は適切か、
そして、
このモノにとって快適か。
汚れと戦わない。
モノを壊す掃除はしない。
見て、
見極めて
見切っていく。
学び多き2日間でした。
「お掃除する時は、
あらゆる角度から
視点を変えて見てみようね」
ではまた明日
断捨離®トレーナー&
トレーナー・インターンのブログは
こちらからご覧いただけます。
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