もみじごきげんさまですもみじ

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「世界の街から

スズメがいなくなる・・・!」

 

ガーンポーンガーン

 

 
地元新聞の見出しに驚きました。

 

 

 

宮城県気仙沼市在住

やましたひでこ公認断捨離®トレーナー

高橋弘枝です。

 

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スズメは、

私たちにとって

最も身近な鳥と言ってもいいくらい

日常生活でも目にしている鳥、

ですよね!?

 

 

 

あなたの街では

元気にしていますかはてなマーク

 

 

スズメは、

日本では少なくとも2000年前から

身近な鳥として認識されているそうです。

日本神話にも登場しますよね。

私は

「舌切り雀」の朗読レコード付き絵本を

持っていました飛び出すハート

 

 

ところが、

私たちの生活に

馴染み深いスズメの姿が

世界で劇的に減っているそうですあせる

 

イギリス全体では、

過去25年で約9割減少。

 

日本でも、

沖縄の本島北部で

減少が報告されているそうです。

奈良の法隆寺では、

五重塔や お堂にスズメが巣を作り

糞で汚れるので、

毎年6月に

スズメの巣落としの行事を行っていたのに、

20年ほど前からしなくなったそうです。

 

少なくなった原因として、

農薬説、

建築物の近代化、

地球温暖化、

伝染病、

原発事故の影響など、

いろいろと挙げられていますが

不明のままだそうです。

 

環境省が約20年ぶりに行った

国内の野鳥分布調査によると、

1990年代の前回調査と比べ、

スズメやツバメの個体数が

90%も大きく減少。

「このままのペースで減少し続けると、

将来的には絶滅危惧種に指定するなどの対策

の可能性が出てくる」と言っているそうです。

 

 

ガーン滝汗ガーン

そんな大変な事実を

全く知らなかったし、

気づきもしませんでしたあせる

 

 

筆者は、

今から270年ほど前の

スズメを害鳥として退治した

ドイツのお話を紹介しています。

 

王様はサクランボが大好きで、庭園に沢山のサクランボを植えました。サクランボの実がなると、スズメがやってきて食べます。王様は怒ってスズメを退治するように家来に命じ、家来はスズメを全部退治しました。王様はサクランボを沢山食べられると思っていましたが、サクランボの木は枯れ、実が一つもなりませんでした。王様はスズメが木の害虫を退治してくれていたことを知り、スズメを保護するようになりました。

 

 

 

記事の最後に筆者は、

 

スズメとツバメが少なくなっていることは、

人間社会の衰退を意味しています。

スズメが住めない環境は

人間も住めないのではないでしょうか。

 

と警鐘を鳴らしています。

 

 

以上、

地元新聞「三陸新報」

「世界の街からスズメがいなくなる・・・!」

高崎正勝さん

(日本野鳥の会特別会員、

気仙沼自然塾塾長)の記事を参考、

一部抜粋して書きました。

 

 

 

冬の木にとまるスズメ軍団。

気仙沼では

当たり前に目にする光景だと

思っていました。




 春になると

ツバメが当然やって来ると

思っていました。

 

 

言われてみれば、

近頃

電線にとまっているスズメ軍団を

見ていません。

 

 

もっと自然に目を向け、

生活を見直します。

 

 

 

 

ではまた明日バイバイ

 

 

 

 

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最後までお読みいただき

カエルありがとうございましたカエル

 

 

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