ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
選択・決断は命の領域
私の心に大きく響いた言葉です。
ただ今、
高齢の両親が住む実家に
帰省しています。
両親は週3回
ディサービスに通っています。
送迎
入浴
食事
リハビリ
etc.
大変お世話になっています。
ディサービスには
入浴後の着替えを持参するのですが、
母は認知症が進み、
自分で準備することができなくなりました。
何を着て行けば良いのかも
判断できません。
話も辻褄が合わなくなっています。
たった今
話したことも
直ぐに忘れてしまいます。
急速に進んでいる症状に、
私は
「どうせ母は自分では準備できないんだし」
そう思って
全て私がしてしまっていました。
やましたひでこの声が聞こえてきました。
選択・決断は命の領域
断捨離での学びが
活かされていないことに気づきました。
たくさんある中から選ぶのは難しくても、
2つからなら選べるはず。
2つの選択肢を提示して、
選択権は母に委ねました。
「こっちが良い」
認知症の母にもできました!
そして
もうひとつ大事なことは
私が笑顔でいること!
「どうせ直ぐ忘れるんだし」
と思っていたけれど、
人間の脳の機能は捨てたもんじゃない。
母は、
選択する喜びや
笑顔の記憶を
脳のどこかで覚えているらしく、
どことなく穏やかです。
相手の喜怒哀楽の表情は、
もしかしたら私より
母の方が敏感に
キャッチできているのかもしれない、
そう感じました。
ではまた明日
断捨離®トレーナー&
トレーナー・インターンのブログは
こちらからご覧いただけます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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