ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
仕事と介護の両立。
仕事を優先することに罪悪感、
職場に迷惑をかけている引け目、
その板挟みで
離職を選択している人が多いそうです。
宮城県気仙沼市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
高橋弘枝
と申します。
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昨日のNHK「あさイチ」は、
仕事と介護の両立の特集でした。
ゲストに
ご両親を同時期に介護した経験を持つ
阿川佐和子さんを迎えて、
介護に関わっている様々な方の
お話を伺うことができました。
「離職は避けてほしい」
ということで
その解決策となる話が紹介されました。
その一部を
かいつまんでお話しします。
仕事と介護をどう両立する
自分ファースト
(自分を大切にする)
介護経験者の方々からのメッセージ
自分の時間を大切にする。
きちんと休憩をとる。
“頑張らない時間”が大事。
(頑張らないことはサボることではない)
介護があっても、
自分がやりたいことはやる。
自分を犠牲にしないことで
「犠牲になっている気持ち」がなくなる。
自分が楽しくしていないと介護が辛くなる。
自分が笑顔でないと
介護されている母は嬉しくない。
独りで抱えちゃダメ
介護経験者の方々からのメッセージ
犠牲的精神でやっていると疲れ切って
自分が潰れてしまう。
介護は
肉体的疲労と精神的疲労の両方。
身体も心もボロボロになる前に
周りに助けを求めましょう。
理解してくれる人を増やしましょう。
介護の職員の方々からのメッセージ
介護されることを遠慮なさっている方が
まだまだ多いことを
非常に残念に思っています。
私たち介護職員は、
介護される方がいらっしゃるから
成り立つ仕事。
だから、
遠慮なく
どんどん利用してください。
お待ちしています。
阿川佐和子さんの素敵な言葉を
最後に
ご紹介いたします。
介護は
介護する側が与えるだけではなく
実は貰っている。
認知症の母だったけれど、
意思、感じ方、感情を探っていくと、
貰っているものがたくさんあることに
介護しながら気づいたんです。
介護は
自分は不完全な人間だって立場を
忘れてはいけない。
「私は完璧な人間で
こっちは壊れた人間だ」と思うと、
“こんなにやってあげているのに”
って気持ちになる。
そんなはずがない。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ではまた明日
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