ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
夫の本棚から
ちょっと失敬して読んでみたら
面白くて
文字嫌いの私でも
一気に読めました。
宮城県気仙沼市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
高橋弘枝
と申します。
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応援ありがとうございます。
私は、
自他共に認める
筋金入りのめんどくさがり。
手間をかけることは
極力避けたい。
そのくせ、
手間がかかることを
愉しんでやっていることも
結構多いのです。
この矛盾の謎が
解けました。
不便益とは。。。
この本には
次のように書いてあります。
現代社会のものさしからは
「不便」と思われがちなことに、
「益」を見出すのが、
不便益という発想です。
便利とはなんだ
不便とはなんだ
グルグル思考を繰り返しました。
その結果、
不便じゃないと楽しくない、
言い換えると、
不便だから楽しい、
そんな
不便が生む楽しさに
気づかされました。
例えば、
『ウォーリーをさがせ!』という絵本。
ご存知の方は多いと思います。
この絵本に関して、
不便益提唱者の筆者は、
「便利=
手間がかからず、頭を使わなくていい」
「不便=
手間がかかり、
頭を使わなければいけない」
だとすると、
『ウォーリーをさがせ!』は、
不便を楽しむ絵本であり、
究極の便利ライフの逆を
いくものでもある。
たとえ
生きていくために必要のないことでも、
人は手間をかけ、
頭を使うことを楽しむのです。
と語っています。
便利さと豊かさ。
イコールではないことは
よく耳にします。
断捨離®を知り、
手間をかけることを
暮らしの中で愉しめるようになりました。
それは、
自分のお気に入りのモノ・コト・ヒトを
選厳したことで、
自分の空間と時間とエネルギーを
お気に入りのモノ・コト・ヒトに
集中して使えるように
なったからにほかなりません。
豊かさとは、
便利なことでも
モノをたくさん所有していることでもなく、
自分にとって
本当に
必要で相応しくて心地よい相手に
手間をかける余裕があることのように
思えてなりません。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ではまた明日
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