ごきげんさまです
ご訪問くださりありがとうございます。
宮沢賢治さんの詩と言えば、
「雨にも負けず」を
思い浮かべる方も多いと思いますが、
あなたは
いかがですか?





宮城県気仙沼市在住
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー・インターンの
高橋弘枝
と申します。
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「雨にも負けず」も
好きな詩のひとつですが、
私にとって
とても印象に残っているのが
「永訣の朝」。
中学生の時に
国語の教科書で習いました。
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」
私の故郷は福岡。
生まれも育ちも福岡の中学生達には
理解できない言葉で、
「同じ日本でも、こんなに違うのか」と
衝撃を受けました。
生徒に限らず先生も
「永訣の朝」を、
一文字一文字
ハッキリと発音して音読しました。
面白い音調が好きな男子の間で、
「あめゆじゅとてちてけんじゃ」は
しばらく流行語となりました
そして、
「永訣の朝」は、
高校生の時にも習いました。
遠くへ行ってしまう私の妹
みぞれが降って おもては変に明るいのだ
薄赤く、一層陰残な雪
みぞれは びちょびちょ降ってくる
青い蓴菜(じゅんさい)模様
曲がった鉄砲玉
蒼鉛色の暗い雲
等々
宮沢賢治さんが紡いだ言葉の数々が
自分なりの映像となり
深く心に残りました。
宮沢賢治さん直筆「永訣の朝」
数年後、
岩手県盛岡市出身の女優で演出家の
長岡輝子さんの朗読を聴く機会があり、
全く違う読み方に驚きました。
ゆっくりと
優しく
柔らかい長岡さんの朗読にのせて、
妹トシを思う宮沢賢治さんの気持ちが
波のように
幾重にも重なって
こちらに響いてきました。
年齢を重ねた今 読み返すと、
若い頃とは
また違った感情が湧いて
涙腺が緩みます。
今日は、
宮沢賢治さんの故郷
岩手県花巻市へ行って参ります
お読みいただき
ありがとうございました
上:リフォーム前
下:リフォーム2日目の朝
今回のツバメは、
ガッチリ工法のようです。
かなり頑丈に作っています
ではまた明日
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ありがとうございました