断捨離では
【棄てる】と【捨てる】を
明確に区別しています。
断捨離が
憂えているのは
【棄てる】ことなのです。
ごきげんさまです
お越しくださりありがとうございます
【棄てる】と【捨てる】
【棄】の熟語を辞書で引くと
「廃棄」
「放棄」
「遺棄」
「自暴自棄」
【捨】の熟語を辞書で引くと
「取捨選択」
「四捨五入」
「喜捨」
両者の熟語を比べてみると
【棄】
放置を意味しているようですね。
つまり
無意識・無自覚の行動
【捨】
取るか捨てる(手放す・施す)かを
選ぶことを意味しているようですね。
つまり
意図・意思のある行動
日常生活は【すてる】ことの連続ですよね。
すて方の違いで
住空間がどう違ってくるか
考えてみましょう。
【棄てる】ことを続けた住空間
無意識・無自覚の行動の結果、
放置されたモノが山積し、
押入れなどの収納空間は
ただ突っ込まれた状態になる。
【捨てる】ことを続けた住空間
意図・意思のある行動の結果、
選び抜かれた要・適・快のモノだけが
適度な量で収まった状態になる。
どちらの状態が心地良いか
答は明確ですね
断捨離を知る前の私は、
「もったいないから捨てられない」
と収納していました。
深く考えること無く
収納空間に突っ込んでいるだけで、
「放置」「廃棄」だったのです。
自宅がゴミ棄て場となっていたのでした。
断捨離は
自分自身の意図・意思があることを
重視します。
そのためには
無意識・無自覚からの脱却、
選択力・決断力をつけることが
不可欠です。
モノとの関係性の問い直しを繰り返すことで
その力をつけていきましょう
あなたの身の回りに
【棄てているモノ】は
ありませんか
今日もあなたにとって
素敵な一日になりますように
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