断捨離は

やみくもに

モノを捨てることではありません

 

お気に入りを

選び残すお稽古の積み重ねなのです

 

 

クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー クローバー

 

おねがいごきげんさまですおねがい 

お越しくださりありがとうございます

 

 

 

今日と明日は、

棕櫚帚の話をします。

image

我家の棕櫚帚です

 

 

今日は、

【棕櫚帚との出逢いについて】

お話しします。

 ニコニコ

 

 実家で、

認知症の症状が出始めた母と

断捨離をしていた時のことです。

物置小屋で、

棕櫚帚を見つけました。

昭和40年代に母が購入したもので、

掃除機に押されて

ほとんど使われることなく、

新聞紙や布で

大切に包まれて、

保管されていました。

 

でも

保管はいつの間にか

放置となり

何十年も

忘れられていたのでした。

 

 

掃除機の操作すら難しくなっている母が、

棕櫚帚を懐かしそうに見つめて言いました。

 

「昔の人は箒で掃くことを

『掃き清める』と言って、

特に棕櫚帚は、

穢れを祓い

場を清める道具としても

使われていたそうだよ。

 

棕櫚帚は

“掃く・拭く・磨く”の三役をこなす優れもの。

毎日の掃き掃除と雑巾がけの繰り返しで、

畳や床に艶が出る。

自然素材でありながら丈夫で長持ちするよ」

 

 

 

 その日から棕櫚帚での掃除が始まりました。

息を吹き返した棕櫚帚は

母に活力を与えてくれました。

 

私も棕櫚帚の魅力に

直ぐに引き込まれました。

 

棕櫚帚は

柔らかいながらもコシのある掃き心地で、

畳の目に沿って掃くと心地良い音がしました。

綿埃や髪の毛も良く集めてくれます。

壁についた埃、

隙間や入り組んだ埃、

巾木の埃も、

その都度先端ノズルを付け替える必要もなく

楽に掻き出してくれます。

 

 

不思議なことに、

棕櫚帚で掃除をしていると

優しい気持ちになれるし、

自分の至らなさも

素直に認めることが出来ます。

何より思考が前向きに動き出します。

 

「昔の人は箒で掃くことを

『掃き清める』と言って、

特に棕櫚帚は、

穢れを祓い

場を清める道具としても

使われていたそうだよ」

 

母が言っていた言葉の通りです。

 

 

『断捨離とは宝探し』と言われますが、

まさに棕櫚帚は

私にとって大切な宝物になりました。

 

 

 実家での断捨離を重ね、

棕櫚帚の優しい掃き心地に触れているうちに、

今までの私は、

効率ばかりを求めて、

丁寧には暮らしていなかった

という事実に気付かされました。

 

特に夫に対しては、

私の価値観を押し付け、

「私のこと、わかってよアピール」を

上から目線の物言いでしていました。

気持ちがパサパサに乾いた夫婦が作る、

窮屈で居心地の悪い気は、

当然、

そっくりそのまま住空間にも表れていました。

保留・放置・忘却・執着グッズの堆積で

余地も流れも無く、

有るのは澱みと離婚の二文字でした。

 

その原因を作っていた張本人は

私だと言うことに気づかされました。

 

 

 

長くなりましたので、今日はこの辺で。

最後までお読みいただき

ありがとうございました照れ音譜

明日は、棕櫚帚の使い心地の感想を書きます。

読んで頂けると嬉しいです。

おねがい 

 

 

 

 

今日もあなたにとって

素敵な一日になりますようにおねがいラブラブ

 

 

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