島を研究対象に活動している
日本島嶼学会(とうしょがっかい)主催の
「気仙沼大島大会」が
昨日
テレビ会議システムZOOMで開催されました
全国の会員が
東日本大震災から10年が経った被災地の
現状や教訓などを学び
島嶼学の発展につなげていくことが狙いです
ごきげんさまです
お越しくださりありがとうございます
大会では
気仙沼市唐桑町のNPO法人「森は海の恋人」の
畠山重篤理事長が講師を務め
当時の海の様子を語ってくれました
「森は海の恋人」に関しては
こちらをご覧くださると嬉しいです
(畠山重篤さんのお話を抜粋)
震災直後
津波で市内の重油タンクから油が海に漏れ
海は
重油と炎で真っ黒な濁流となりました
生き物が姿を消し
ある研究者からは
「死の海だ」
と言われました
海はもうだめだと思いました
しかし
震災の1ヶ月後に
京都大学の先生に調べて貰ったところ
牡蠣の餌となる植物プランクトンが
十分に繁殖していることがわかり
嬉しくて涙が出ました
津波被害を受けなかった森林から
安定的にプランクトンが供給されていたことで
充分な繁殖をすることができたのでした
お陰で
牡蠣の実が
短期間でパンパンになるほどでした
このお話を聞いた私は
自然の循環が
きちんと整っていたので
海があれほど傷ついても
森を中心とする周りの自然が
海を治癒へと向かわせてくれたんだ
と思いました
まさに
自然界における
自然治癒力
やましたひでこ先生や
おのころ心平先生が
常日頃おっしゃっている
自然治癒力
と重なったのでした
私も
一日も早いコロナ終息のために
体内における循環
室内における循環
自然界における循環
:
等々
循環に目を向けて
自然治癒力を高めようと
改めて思いました
今日もあなたにとって
素敵な一日になりますように
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