前々回のブログではホテルの予約に関連して起こった高輪ゲートウェイ駅の話を、前回のブログでは「トイレの神様」の話を書かせていただきました。
結局、私は何を言いたかったのかと申しますとですね、
「ひでこ先生の仰る通りでした!
出したら(手放したら)入ってきました!」
ということです。
ごきげんさまです
ひでこ先生は常に「断捨離は、入れることより先ず出すこと!出すことが大事。出したら必ず戻ってきます!」とおっしゃっています。
「何が戻ってくるのかしら?お金かしら?宝くじ大当たりかしら?」
そんな欲にまみれた期待をしてはなりませぬ。
ひでこ先生はおっしゃるのです。
「何が戻ってくるかはお楽しみ」。
信じて期待せず、なのです。
今回の東京一泊二日では、私は「節約軸」を手放してみました。
いつもなら、ホテルの予約も新幹線の乗車券も、早割りなどのお得な情報を探し回って購入していました。そして、行く前から何だか疲れ果てていましたゲッソリ
今回は違います。ホテルの予約は満室ばかりで苦労しましたが、私の気持ちはエネルギー満タンで出発しました。
空席だらけでも私を運んでくれるJRに感謝をする気持ちの余裕がありました。
新しくてお洒落なホテルの空間を楽しみながらゆっくり休ませていただきました。
その上、美術館のような高輪ゲートウェイ駅を見学でき、「トイレの神様」には激励のお言葉まで頂きました。
「そんなの偶然に決まっているやん」
って思っている方、きっといらっしゃいますよね
確かに偶然かもしれません。
節約軸を手放さなくても、同じホテルに泊まれて、高輪ゲートウェイ駅に行って、上野駅では「トイレの神様」のあるトイレを利用したかもしれません。
でも、感激したり感謝したりする心の余裕は、きっと無かったでしょう。
「ほぼ素通りだった」に違いありません。
節約は大事なこと。
でも、私が今までやってきた節約は本物の節約ではなかったことにも気づきました。
単なる「お金への執着」でした。
「1円でも安く」と、自分のお金を握りしめていることに囚われていました。
握りこぶしでパンチをしながら歩いているようなものです。これでは大切なことに気付けるはずがありませんよね。
お金への執着を手放してみたら、開いた手のひらに、嬉しいことが知らないうちに乗っかっていた・・・・・・そんな不思議な体験でした。
断捨離の最上位概念は「命」。
「命」がごきげんであることを重要視します。
そのことを実感した体験でした。
断捨離は、やっぱり本物だ!
ご参考になれば嬉しいです。
今日一日があなたにとって素敵な一日になりますように
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拙い文章をお読みいただきありがとうございました