こんにちは。

 

(株)カナ・ラボ代表/やましたひでこ公認 断捨離🄬チーフトレーナー

古澤貴子です。

 

 

 

今開催中の、やましたひでこの断捨離ライブ 『The Growth 』

 

毎回提供されるテーマは、どこかで学んだはずなのですが・・・

 

知識が日常に活かされていない事実に

 

改めて気づかされます。

 

今回のテーマ【前提の問い直し】もまさに。

 

 

 

自分の物事の捉え方・考え方

 

生まれ育った環境(文化、時代、教育、経験、社会の構造、人間関係など)

 

そこから出来上がった『価値観』に固定されている。

 

 

私のマインドもかなり固定されていることに、改めて気づきました。

 

 

例えば、子どもとの関係も然り。

 

ニューヨークで暮らす娘

 

価値観の違いから会話がかみ合わなくなることがしばしば。

 

 

 

言葉では体裁よく相手を認めつつも

 

「まだまだ未熟だわ」

 

「思い込みが激しすぎる」

 

「もう少し学ばないとダメだわ」

 

などなど、心の中ではジャッジしまくり(笑)

 

挙句の果てには

 

「これじゃ、苦労するにきまってる」

 

と、暗い未来の予言までしてましたから(笑)

 

 

 

そもそも、私と子どもとは、前提が違うわけで。

 

 

 

今取り組んでいる仕事の一つ、発達障害へのアプローチについても。

 

これも大きな「前提の違い」に気づきました。

 

 

 

通常、日本の医療では、「発達障害は改善しないという前提」で治療をします。

 

なので、医療者は主に薬を使用し、神経をブロックしたり・・・症状を抑えるための治療を行います。

 

その結果、薬の副作用によって、健康を害する結果になることはよくある話です。

 

 

 

その一方、私が関わってきた国内外の医療者は、「改善する可能性があるという前提」で治療を行います。

 

なので、遺伝子や食物アレルギー、腸内環境、有害重金属などの検査を施し、まず問題行動の原因を調べます。

 

そして、原因を改善するためのアプローチから始めます。

 

その結果、身体や脳は確実に変化し、問題行動が解決するケースは多々あります。

 

 

 

正直なところ、私はこれまで、前者をとても否定的に思い、怒りさえ感じてきました。

 

でも、医療者の良し悪しではないですね。

 

その医師が育った環境、教育、経験、情報、社会構造などによって「前提の違い」があるわけです。

 

 

 

そして、子どもが『発達障害』と診断された親も

 

前提のスタートの違いがありますね。

 

例えば「諦め」なのか「希望」なのか

 

それによって、キャッチする情報も人間関係も違ってきますから

 

発達障害への捉え方もアプローチも違ってくるわけです。

 

 

 

では、どうするか。

 

 

 

ひでこさんが言ってましたね

 

前提を疑うこと!

 

その前提が機能しているかどうか

 

前提の問い直しをすること!

 

 

 

前提は変化するものだから

 

自分自身、俯瞰力を持って問い直すこと

 

本当に大切なことだと思いました。

 

 

 

 

セミナー終了後、実はそんなシェアを小林理恵チーフトレーナとよくしていまして。

 

そうすると、一人で考えていた時よりも理解が深まり、気づきが色々あるんです。

 

ということで、『The Grouwth』をしっかり咀嚼してみようということになりました。

 

よろしかったら、ご参加ください。

 

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The Growth Review  成長し続けるために

 

 

 

最後までお読みくださって、有難うございました。