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中学1年生の時に
クラスの1人の男子から
イジメを受けていました。

チビ、デブ、ブス
と言って私の机や椅子を蹴るのです。
無視していましたが、
2年生になって、
クラスが変わるまで続きました。


ちょっとだけ辛い過去を持ってる断捨離トレーナー講習生KYOKOです。






いじめっ子の彼は
クラスの男子達から嫌われていました。


その腹いせを私に向けてたのです。
ホントに
しょーもない男です。


でも、彼が言ってた
チビ、デブは事実です。

150センチちょっとで50kg。
確かにチビです。
中学1年生の女子は
まだヒョロヒョロですから、
相対的にはデブかもしれません。

ブスは主観と好みがありますから、
判定不能です。


事実だから、
私はそこにコンプレックス
もってました。
特に体型。
胴長短足。


体重は努力次第で変えることもできますが、
身長と胴長短足の体型は
どう足掻いても変えられない。


容姿が気になる
お年頃の私にはかなりの悩みでした。





先日のトレーナー講習会で、
やました先生がお話された中に、
今までは、人の心に詰まった
不要な価値観は
無価値観だと言っていたが、

今は8割が罪悪感
2割が無価値観だと思ってる。

とありました。



全く同感です。

私の心の中にあったのは
2割の無価値観と
8割の罪悪感です。
これにずっと苦しんできました。


この2割の無価値観が、
私の場合、
上に書いた体型コンプレックスから、
来てました。


どうせ、チビだから、
どうせデブだから、
どうせ胴長短足だから、


着飾っても
おしゃれしても
私なんて価値ないもん!
って思い込んでたんです。


それは根強い思い込みでしたので、
他の勉強が出来たとか、
そんな事では埋められませんでした。

また、このコンプレックスは
あまりに強いものでしたので
私は取り出せないくらい
心の深いとこに隠し持ち続けました。

それが、表に出てくるのは
40歳を過ぎてからです。


子育てに
なりふり構わず取り組んでた頃は、
自分の洋服なんて
最後の最後に買うものでした。
もちろん
お金もありません。
相手に場に失礼の無い
最低限のものしか買えません。

おしゃれ?
なにそれって感じでした。
コンプレックスを感じる暇も余裕もありません。

必要に迫られて
買わければいけない
3980円のスカートにも
3日間悩んだくらいです。


それなのに、
子供が育って
母親の手が必要でなくなり、
その上、
気づけば、家族の関係が
すきま風が吹くように
寒くなっていたことに気づくと、
心の隙間を埋めるように
洋服を買いだしました。


何故、心の隙間を埋めるのに
必要なものが洋服だったのか?


自分の
全ての時間とエネルギーを
注ぎ込んでいた対象が無くなって、
嫌でも自分に向き合うことになったからです。


長くなったので、次回に続きます。

次回はクローゼットに収まらないほどの洋服を持った理由です。



最初に書いた中学時代のいじめられ事件には後日談があります。

30年振りに会ったクラスメイトにお礼を言われたのです。
KYOKOちゃんがいじめられてた時に、私もクラスの女子にいじめられてたの。
でも、KYOKOちゃんの負けない姿みて勇気貰ってた。

もちろん、私は全く知らないことでした。そんな彼女と、私達よく頑張ったよねって笑い飛ばしました。




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